「BAR未来」制作日記 Day33| 夢か現実か
どうもサラリーマンAI絵本作家の本郷ジェイピーです。
今日は33ページ目。
ヨシアキが“体験の正体”に揺らぎます。
声に引き戻される

「お目覚めでございますか」
落ち着いた声に、
ヨシアキは顔を上げた。
「あの……未来の話をしてくださったのは」
意を決して尋ねる。
「未来、でございますか?」
マスターは首をかしげた。
その反応はあまりにも自然で、
作られたものには見えない。
否定される記憶
「申し訳ありません、
私には心当たりがございません」
ヨシアキは言葉を失った。
確かに体験したはずの出来事が
まるで存在しなかったかのように扱われる。
もしあの出来事が
現実でなかったとしたら――
あれは
いったい何だったのか。
揺らぐ境界
夢なのか。
現実なのか。
その境界は
はっきりと分けられるものではないのかもしれない。
けれど――
あの中で得た感覚だけは
確かにここに残っている。
33ページ目は、
「体験の真実はどこにあるのか」を描いています。
現実かどうかよりも
自分に何が残ったのか。
ヨシアキは今
その問いと向き合い始めています。
次回もお楽しみに。
