学校の先生という仕事
学校って、堅苦しいところ。
私はずっとそう思っていた。
だから、自分が教師になったら、
そんなイメージをする払拭させて、
楽しく学べるところにしたい。
ずっとそう思ってきた。
しかし、元来、楽しさをうまく届けるのは
苦手。
その上、学校で楽しく学ぶ、は御法度みたいな
ところがある。
それでも、それを追求してきた。
そうすると、いるんだなあ、そんな教師が。
しかも、本まで出版してる。
何冊も何冊も買って読んだ。
昔は、本通りに真似て、授業や取り組みを
行っていたので、あんまりヒットしなかった。
そう、巣の自分の方が、
ウケたりして…
そんな中で、一つ結構ウケすぎて、
取り組みとして、逆にどうなるのか、
というものを紹介する。
忘れ物をなくす取り組み。
1回忘れると、
イエローカード。(画用紙で作った)
2回忘れでも、
イエローカード。
3回忘れると
レッドカード。
とても忘れ物、しかも宿題忘れが多いクラスで、毎日居残り学習が本当に大変でした。
隣のクラスは、居残りが嫌で休み時間に
宿題をするなどして、居残りしないように
するのに、なぜか、うちのクラスは、
嬉しそうに居残りするので、
本当に困った。
ある本にこの取り組みが書いてあったので、
試してみた。
すると、忘れ物に対する罪悪感がとても減り、
何のカードがもらえるかのワクワク感で、帰りの会の雰囲気は、すごく良くなった。
まあ、これは成功!
しかし、忘れ物は、
次どんなカードがてでくるか、
私がどんな反応をするか、
など、逆の楽しみを与えてしまった。
楽しく学ぶ、は本当に難しい。
今はわからないが、
私が勤務していた時の学校は、
嫌な思いをさせて、困らせて、
忘れ物をなくす、
という雰囲気で、
前向きでなく、生徒自身のためでなく、
私はキライ😡
そんなイメージや雰囲気を少しでも払拭したくて、毎日、忙しさと戦いながら、より楽しく、そして、生きていく自信になる経験を積ませていきたい、と思って、働いていた。
これは、私の思い。
彼らがどう受け取っていたか、それは、わからないけれど。
今、前を向いて生きていっていることを願っている。たとえ、そうでなくても、応援している。
