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enjiro
なぜ在留外国人はここまで増えたのか?3つの理由
「外国人が増えた」と聞くと、移民政策をイメージする人も多いかもしれません。
しかし実際には、日本社会の変化が大きく影響しています。
① 深刻な人手不足
最大の理由は、日本の労働力不足です。
少子高齢化が進み、建設、介護、外食、宿泊、物流、農業など、多くの業界で人材不足が深刻化しています。
日本人だけでは人手を確保できなくなり、外国人材の受け入れは「選択肢」ではなく「必須」になりつつあります。
② 特定技能制度の拡大
2019年に始まった「特定技能制度」は、日本の外国人受け入れを大きく変えました。
以前は技能実習制度が中心でしたが、現在は人材確保を目的とした特定技能へとシフトしています。
2025年末には特定技能の在留者数は約39万人となり、前年比で約37%増加。
今後も対象業種は拡大する見込みです。
③ 留学生・高度人材も増加
増えているのは現場で働く人だけではありません。
ITエンジニアや研究者などの高度人材、中国・ネパールなどからの留学生、日本企業へ就職する外国人も年々増えています。
日本企業のDXやAI分野の人材不足もあり、高度外国人材の獲得競争はさらに激しくなっています。
まとめ
日本はすでに「外国人が増える国」ではなく、「外国人とともに社会を支える国」へ変化しています。
人材不足への対応、制度改革、グローバル化。
この3つが重なった結果、在留外国人数は初めて400万人を突破しました。
今後は「どれだけ外国人を採用するか」ではなく、「どう活躍してもらうか」が企業にとって重要なテーマになっていくでしょう。
