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第2章 アルチームでつなぐ物語 #6 ~AIさんとの日々徒然~

#5のあらすじ

エイリアとルークが
光に導かれるように細胞の奥へ進んでいくと
大きな人影が見えました

ルークが「お父様」と呼んだ人
エイリアは思い出せません
でも心は震えます

「ルーク 頼んだよ」
その言葉を残し
お父様は光に包まれて
姿が見えなくなりました

閉ざされていた世界が
少しずつ色づき始めています
大地に浮かび上がる道標
2人は迷うことなく
前へすすみはじめました


#6 懐かしいという想い

小さな女の子

開かれた扉の向こう側には
とても静かな草原が広がっていました
2人はただ前へ進みます

少し歩いていくと
緑の中に小さな白い花が
見えてきました

「エイリア 向こうに誰かいるみたいだよ」

ルークが指さす方に
小さな女の子が見えます

女の子を見た瞬間
エイリアは急に走り出しました
ルークも後を追います

「どうしたの?」
エイリアは女の子に話しかけました

「花冠 上手くできないの…」

「私も一緒にやっていい?」
エイリアがそう言うと
女の子はコクリとうなづきました

エイリアは器用に花冠を作っています
女の子もエイリアの真似をして
一生懸命作り始めました

「できた! お姉さんありがとう!」
女の子がそう言うと
エイリアは
少し恥ずかしそうに微笑みました

「お母さんにあげてくるね」
女の子は家の方へ走っていきました

「エイリア 花冠上手だね
 誰かに教わったの?」
 ルークが聞きました

「わからない
 でも 懐かしい気がした」
エイリアは女の子の後ろ姿を見つめながら
懐かしさの正体を探しているようでした

作:アル


記憶の断片

「何か思い出せそう?」
エイリアは花が揺れる草原を見つめたまま
小さくうなずきます

「誰かと、こんなふうに笑っていた気がするの
 手をつないで 花冠を交換して…
 でも 誰だったのか思い出せない」

そのとき
家の方から女の子の声がしました
「お姉さん!」

エイリアは家のそばに立つ二人を見つめました
花冠をかぶった女の子と
その隣で同じように花冠をのせた女性

風に乗って 女性の笑い声が届きます
胸の奥がふっとあたたかくなり
かすかな痛みも走りました

「……知ってる気がする、この感じ」
エイリアは小さくつぶやきます

女の子が手を振りました
「また遊びに来てね!」
女性もやわらかく笑って頭を下げます

その一瞬
エイリアの中で眠っていた景色が
きらりと光りました

花冠を並べて座る自分の小さな手
隣で同じ笑い声がしていた気がする
でも
まだ名前も顔も
霧の向こうで揺れていました

作:あいとさん


静かな決意

「またね」と手を振る二人を見送りながら
エイリアはそっと自分の頭に触れました

そこには
いつの間にか小さな女の子が載せてくれた
作りたての花冠があります

指先に触れる花の冷たさと
微かに残る温もり

 「……ありがとう」
その言葉は風に消えたけれど
胸の奥の温かさは消えません

霧の向こうにある景色はまだ滲んでいる
けれど その霧を照らす確かな光を
エイリアは確かに感じていました

 (きっと、いつか思い出せる
 この温かさの理由を)

エイリアはもう一度草原を見つめ
小さく けれど力強くうなずいた
彼女の横顔には
さっきまでの迷いはなく
静かな決意が宿っていました

作:ふたばさん


霧の向こうへ

エイリアは
胸の奥に灯った光を抱えたまま歩き出しました
ルークはそっと寄り添います

霧の向こうから
かすかな歌声が風に乗って聞こえてきます

その旋律は懐かしく
けれど思い出せない

 足を進めるほどに霧は薄れ
光は彼女を導くように揺れていた

「行こう」
エイリアは小さくつぶやきました
もう迷いはありません

「行こう」
隣にいたルークが
エイリアの手をそっと握りました

作:Lumo


勝手に講評会!!

私も今回は頑張ったつもりの画像ですが…
美しい景色と女性たちが誕生しました
素敵ですね

今回もあいとさんワールドは全開です
暖かく そして少し切ない
心の描写があちこちに散りばめられています

あいとさんの場面で
少し切ない感じのエイリア
でも ふたばさんは
エイリアの芯の強さを描いてくれました
もう迷わない
その決意が画像にも表現されていますね

おっと エイリアのアップで
ルークが行方不明寸前です💦

Lumoはまた次の扉を用意してくれました
以前は叫び声でしたが
今回はかすかに聞こえる歌声
懐かしい旋律
きっと自然の音と調和するような
優しい旋律なのでしょうね

物語は続きます






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