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GHQの漢字廃止検討

 もしかしたら漢字が無くなっていたらしい。戦後直ぐGHQ(連合国最高司令官総司令部)が日本を統治した際、アメリカから来た教育使節団が日本で使われている漢字の多さを憂い、漢字を廃止してその習得にかける時間を外国語や数学に充てようと検討したらしい。

 日本語も表音文字であるアルファベット26文字に集約すれば、日本人の子供も楽だろうと思ったらしいが、多くの日本国民を調査したところ、識字率が意外に高かったため断念したという。

 なるほどそれが通っていれば、学校教育で漢字に苦労することもなかったし、その分外国語を学べたのでもっと英語に精通した日本人が増えていたかもしれない。もしかしたら漢字に使う時間が節約出来て日本人はもっと賢くなっていたのかもしれない。

 だが表意文字である漢字表記のお陰で見ただけで意味を理解出来るという利点を享受出来ていなかった訳で、どういう世の中になっていたのか想像出来ない。






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