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📚78【運命を変えるチャンスはなぜか突然やって来る】ってホントよ 1224


※ヘッダー画像は表紙部分です

運命を変えるチャンスはなぜか突然やって来る
直木賞作家•今村翔吾が伝えたいこと

今村翔吾(1984年京都府生まれ、ダンスインストラクター•作曲家•守山市埋蔵文化財調査員を経て2017年作家デビュー、『塞王の盾』で直木賞、「まつり旅」と称して四十七都道府県の書店を車で巡った)

岩波書店 118頁
2025.6.13初版


「*ジュニスタ」ってどんな本?
⚫︎中学生が自分の可能性を広げていくためのシリーズです
⚫︎「自分で考える力」を養う視点を提示します
⚫︎「正解のない問い」への答えをいっしょに探ります
⚫︎新しい世界を知り、興味や関心を広げることを応えんするシリーズです

さあ、いっしょにページを開こう!

*ジュニスタ=岩波ジュニアスタートブックス

カバー袖


翔吾少年の幼い頃の夢は、ガソリンスタンドの店員。
その後、教師、小説家、大学の先生、検事……
夢は変わってもいいし、ひとつじゃなくてもいい。
夢は必ずしも職業でなくていい。

「大きな夢を叶えるために何をすべきか?」という中夢を持つ。
中夢を叶えるために小夢を持つ。
小夢を叶えて中夢を、中夢を叶えて大夢を叶えて行く。
小さな夢なら初めの一歩を踏み出しやすいから。

翔吾少年が「将来小説を書いてみようかな?」と思ったのは中2くらい。
大学卒業後は、家業のダンス教室に10年間従事。

「いつかは小説家に」と思いながら、何のアクションも起こしていなかった翔吾青年、ダンス教室の生徒(高2女子)から、「翔吾くんも夢をあきらめてるくせに」と言われ奮起。
小説家になるために、ダンス教室の仕事を辞めた。
30歳の翔吾青年は、この時点では未だ1行も小説を書いていなかった‼︎

不思議な「謎ルール」がある。
運命を変えるチャンスは、なぜか準備が整ってない時にやって来る。
周到に準備していても、なぜかふと気を抜いた時にやって来る。

ふとやって来たチャンス、本当は気づいてるけど、しんどい思いをしたくないし、失敗するのが怖い。
つい「まだ準備ができてない」「別の用事がある」「今は忙しい」「気分が乗らない」「後でやればいい」と言い訳して先送り。
せっかくのチャンスを逃す手はない。
失敗したら、やり直せばいい。

若いうちなら、進む方向の角度をほんの少し変えるだけで、将来たどりつく場所は大きく変わる。
先延ばしばかりしていると、将来に大きな方向転換が必要になってしまう。

人と人との縁を大切にすること。
人生の中で、自分の背中を押してくれる出会いはどこかにある。
夢の実現には、努力だけではなく運も必要。
人との縁こそが、運。

チャンスと縁(運)を逃さないためには、人とのつながりを大切にすること。
面白そうと思うことをやってみること。
やってみようという姿勢を持つこと。
人生は、ほんのささいなことで変わる。

他にも、Q&Aあり、本の話あり、まつり旅の話あり、書店の話あり……
中学生向けのシリーズという謳い文句だけど、ふりがなが振ってあるし、レイアウトがゆったりしてるので、小学校の高学年くらいから読めるんじゃないかな?
もちろん高校生が読んでも、大学生が読んでもいい。

親御様もどうぞ。
でも、お子様にはくれぐれもヤイヤイ言わないでおいてくださいね。








2025.8.12

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