⭐︎お節介の覚悟 1254
また、やっちまった‼︎
自分勝手だし、優しくない自覚はある。
協調性はなく、引っ込み思案で人見知り。
なかなか行動に移せない考える人。
なのに時々、お節介をやいてしまう。
そして往々にして、自爆する。
自分の思う正しさは、人様の正しさとイコールではない。
正しさが、人様を助けるとは限らない。
正論は、時として疎まれる。
知ってる。
正しいことほど小声で囁けと言うのに。
一応、逡巡はした。
「お伝えした方が今後のためになるのではないか」
「でもご気分を害されるかもしれない」
「そもそも私の問題ではないのだから、気づかなかったフリをすればいい」
「でも事が起これば『あのとき伝えていれば』と後悔するかもしれない」
「余計なお世話かもしれない」
「それはそうなんだけど……」
ご気分を害されたら、嫌だと思うのは私。
お伝えすればよかったと、後悔するのも私。
人様のためと言いながら、結局、自分の気持ちを優先させようとしていないか?
伝えた後のお相手の感情は、「私の問題じゃない」とスッパリと切り離せればいいのに。
お相手が見ず知らずで、全く何の関わりもない方なら放置一択。
自分に火の粉が降りかからない場合も、どうなったとしても知ったこっちゃない。
ご勝手に、自己責任で、お好きなように。
迷って、悩んで、でもお伝えしてしまった。
「私が……だったから」という形ではあったけど、それでも「言われたら気分が悪いだろうな」という悔いが後から後から湧いてきた。
後悔するくらいなら伝えなきゃいいのに。
でも伝えなければ、きっと別の後悔を覚えてしまう。
面倒くさい奴だな、私って。
結果的に、お相手がよくできた方だった。
私ごときの戯言をとても上手く受け止めてくださり、お伝えしたかったことを正しくご理解してくださった。
それどころか「勉強になりました」とまで言ってくださった。
逆に私もお相手から「別の正しいこと」を知ることができて有難かった。
今後に活かしていこうと感謝してる。
感謝してることが伝わるといいな……
残念ながら、良かれと思っても通じないことは多い。
どれだけ迷い悩み考えた挙げ句の行為や言葉であっても、相手にとっては足りなかったり、余計なお世話だったり。
それどころか、プライドの高さゆえか、「間違いを指摘された」「攻撃された」と受け取り、「傷つきました」と逆襲されることさえある。
どうすれば「傷つける意図を含まない善意」だと伝えることができるのだろう。
「言葉の半分は受け取る相手でできている」
これは私がプロフに掲げてる言葉。
以前、クリープハイプの長谷川カオナシさんが「尾崎世界観の言葉」だと紹介していた(尾崎世界観さんは覚えていないらしい)。
同じ言葉を届けても、相手は相手が受け取りたいようにしか受け取らない。
曲解だ、読解力不足だ、と残念に思うけど、発話者(筆者)と受話者(読者)が別人なんだから仕方ない。
「言葉の半分」どころか、実際はそれ以上が、相手の受け取り方によってできている。
それでも私はお節介をやくのだろう。
放っておけない性分なんだから仕方がない。
相手の利益(助け)になるか?押し付けではないか?を見極めよう。
行動(発言)には、誠意を込めよう。
もし伝わらなければ(相手が受け取らなければ)、それは相手の意思であり、相手の問題だと割り切ろう。
思いがけず相手を不快にさせたら、潔く謝罪して手を引こう。
お節介をやくならさりげなく。
でも覚悟は持って。
……と自分に言い聞かせておく。
2025.9.10
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