vol.164先走り編【崩壊】我慢発うつ病行き 1171
前話
我慢発うつ病行きマガジン
※モラハラ夫編•パワハラ編は別マガジンに収録
タイトルは「崩壊」。
家庭?家族?ならとっくの昔に崩壊済み。
人格は未だ崩壊に至ってないかもしれない、知らんけど。
今回は別の何かが崩壊した話。
同居中の修(仮名、長男)は、来月か再来月に家を出る予定。
ほぼ竣工している新築賃貸マンションが近所にあり「あそこかな?」と勝手に想像したり、「無職で無収入で転居が不可能な私を独りぼっちで残すなよ‼︎」と心の中(だけ)でほざいたりしてる私。
以前働け(か)ない私に、精神科Y医師が「言い訳してるだけみたい」と言ったこと、真意は別にあると解ってはいても、心から離れることはない。
一応求人には応募してるんだけどな。
公開されている(最短の)勤務条件を希望したら、「もっと日数を多く」「もっと時間を長く」と言われて不採用。
「年齢不問」と書いてあったのに、年齢で不採用。
「歓迎用件:運転」と書いてあったのに、運転は必須だと言われて不採用(現在ペーパー、運転を再開するつもりはない)。
「経歴も経験も人柄も申し分ない」なんてお褒めいただいたところで、不採用は覆らない。
それって「良い人なんだけどねぇ」と言われるのに交際に発展しない奴やん。
ハローワークの求人なら「看板に偽りあり‼︎」と文句のひとつも言えるのに。
選考結果を待つうちに、公営住宅の申し込みも逃してしまった。
修がいなくなれば食費と水道光熱費は減る(はず)。
「固定費(家賃)の削減は一旦棚上げにして、暫くの間は大人しく貯金で細々と暮らしていこう」と小さく決心。
「そうしよう、そうしよう」と思う間もなく、「でもやっぱり……」と不安が顔を出す。
どうしてそんなに心配したがるんだろ?
何かに取り組んでいると気が紛れる(でも凄く疲れる)し、忙しく過ごす時間は不安を忘れていられる(でも凄く疲れる)し、体を動かせば気分転換になる(でも凄く疲れる)。
よし、市役所行こ‼︎(凄く疲れるのに⁇)
6/18(水)炎天下、片道30分強の道程を黒耳号(人力ママちゃり)で行く。
何ともならないのは解ってるけど、せっかく来たんだから国民健康保険料額の相談をしよう(結果、何ともならなかったw)。
ついでに障害年金の相談も。
最悪、パンフレットをもらうだけで構わない。


お暇だったのかしら?
パンフレットだけではなく、腰を据えてとても丁寧に説明してくださった。
但し、主治医が協力してくれるかな?
診断書、通るように書いてくれるかな?
Y医師は凄く良い先生なんだけど「あなたなら何とかデキるはずよ」という謎の圧を感じる。
考えても仕方がない。
今さらクリニックを変える気もないし、ダメ元で次の受診時に相談してみよう。
ところで、進(仮名、別居次男)が費用負担してくれてる新赤い子ちゃん(赤くないiPhone)は回線通話ができない。
LINE友でない人からは、固定電話が連絡手段。
我が家の電話番号は、逮捕された特殊詐欺犯のリストに番号が記載されている(らしい)。
以前○○警察H川さん(○○警察署に電話し在籍を確認済み)の訪問を受け、教えていただいた。
それ以来、在宅時でも常時留守電設定。
名乗らない電話には出ない。
最近は就職エージェントや応募先からの電話に出る必要があり、留守メッセージに切り替わる前に受話器を取ることがある。
セールスやアンケートの電話ってこんなに多いのね、びっくりした。
ある日、エージェントかと思って受話器を上げたら買い取り業者。
たまたま「進のコミックを処分したい」「黒耳号でBOOK OFFに持って行くのは面倒」と考えていたところ、「お宅に要らない本はありませんか?」ですって。
靴や着物やブランド品ならガチャ切りするところ。
「コミック、処分しても良い?」と進にLINE。
ついでに、修が家を出ることを報告してみたら、思いがけない返信が届いて驚いた。




LINEしながら市営住宅を調べてくれたの?
障害年金も調べてくれたの?
私の生活を心配してくれてるの?
親からもH(元夫)からも、優しくされ慣れてないんだよ、私。
絵文字のごとく、私の涙腺は崩壊。
声こそ出してない(と思う)し、しゃくり上げてもいないけど、久しぶりに体験したよ。
止めど流る涙ってのを。
我慢しなきゃいけない。
頑張らなきゃいけない。
自分のことは自分でしなきゃいけない。
人様に迷惑をかけてはいけない。
依頼(存)心が強くちゃいけない。
いかなるときも努力をし続けなきゃいけない。
何に縛られてたんだろう?
なぜ自分を縛ってたんだろう?
上のふたりと少し歳が離れてる末息子の進。
いつまでも甘やかしてやろうと思っていたのに、ある日突然自ら離乳してしまった進。
姉兄より先にサラッと自立した進。
進に愚痴をこぼしても良かったの?
進に頼っても良かったの?
進に迷惑をかけてもいいの?
状況は何にも変わってない。
でもね、味方は意外と近くにいるのかも。
自分で思うほどひとりではないのかも。
ワタル(仮名、妹)も「1人ではないから」って言ってくれたし。
結局、進のコミックは買い取ってもらえなかった。
人気作品すぎて在庫が過剰なんですって。
人気がなさすぎても買い取ってもらえないし、塩梅が難しい。
それにしても進のLINE、何回読んでも泣けてしまう。
涙活に丁度いいかもしれない。
優しい青年に育ったもんだ。
親の顔を見てみたい。

2025.6.20
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