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文章を書きたい!

久々にnoteで文章を書きたいと思い続けて、1ヶ月以上が経った。
もっと気楽に書けたらと思うのだが、どうしても構えてしまう。文章を書くことは好きだけれど、言葉を綴ることへの慎重さやこだわりがあることで、時間を要するタイプだ。やっとnoteの編集画面を開き、キーボードの音を不規則に鳴らしている。ここ最近思ったことでも書こうかな。

これまでで一番泣いた数ヶ月だった

会社を辞めて2ヶ月が経とうとしている。退職する1ヶ月ほど前から休職をしていたから、いわゆる通勤をしなくなってからは3ヶ月が経つのかな。
やっぱり自分の心が「一度壊れた」ことを実感する日々だった。恥を承知で言うと、赤ん坊の時期を除き、これまでで一番泣いた数ヶ月だった。

この1〜2年は様々な場面において、最初は印象の良かった人を嫌いに、もしくは苦手になってお別れすることが多かったように思う。休養中の今、それらの場面を思い出して、すごく辛い気持ちになった。自分はかなり陰寄りの人間ではあるものの、関わる人々とはできるだけ平和にやっていきたいタイプだし、決して人間嫌いというわけではない。周囲の人は全員味方だ!と思っていた時期もあるくらい、どちらかというと性善説に基づいて生きているからこそ、関わった人たちにネガディブな印象を抱いてさよならをしてしまうことは、辛いことだったのかもしれない。そして、相手のことをそんな風に思ってしまう自分のことも、段々と嫌に思うようになってしまった。

今後また社会に出たとしても、同じことの繰り返しなのではないかという暗い妄想で頭がいっぱいになってしまって、絶望と消えたい気持ちに包まれながら、親友にこのことを連絡したときがあった。親友は、

「統計を取るには早すぎると思う」

と言った。「毎年何百人、何千人に会っているなら別だけど、社会人になって新しく出会う人の数は減っているわけだし、統計を出すにはまだまだ早いのでは?」と言っていて、すごく納得した自分がいた。確かに統計を出すにはサンプルが少なすぎるし、全体の中の強烈な一部分を見てそれが全てだと思い込んでしまう、自分の悪い癖が出ていると思った。

人間万事塞翁が馬

同時に、自分はあまりにも一喜一憂しすぎだと感じた。「一喜」したときはそれはそれは幸せな気持ちになるけれども、「一憂」したときとの温度差で風邪をひきそう、ではなく温度差で病気になり、落差で大怪我をしそうである。よく言えば「感受性豊か」ということで片付けていたけれど、感受性が豊かなままで、一喜一憂せずに済む方法だってあるのではないか?と思い始めた。

私は数年前、本当にやりたいことを仕事にしようと、転職活動を始めた。それからというものの、私のキャリアでは本当に色々なことが起きた。良いこともそうでないこともたくさんあって、その数だけ「色々あったけど、正しい選択をしてこれてよかった!」「ダメだ、やっぱりもう終わりかもしれない……」を繰り返してきた。
「人間万事塞翁が馬」という言葉があるように、一喜一憂すべきでないというのは、これを繰り返してきたことが恐らく証明している。数年後振り返ったときに、休養せざるを得なくなっているこの時期が、そのときの自分に良い影響をもたらしていて、理想の生き方ができているかもしれない。また、さらにその数年後には、理想だと思っていたことがとんだ勘違いだということがわかり、どん底に、ということもあるかもしれない。

上手くいっている、上手くいかない、と思うのは自由だけれど、それがどんな良い/悪いきっかけになっているかなんてわからないし、あらゆる選択が正解だったかどうかなんて、多分死ぬまでわからない。だからこそ、そのときの状況だけで過度に舞い上がったり凹んだりすることは、極端な言葉を使うと無駄なのかもしれないと思った。何が起こってもできるだけ感情に流されず、事実を見る。結果で右往左往するのではなく、自分がやれたことを自分で認める。これらのことを心がけていきたいと思った。

文章が書けた!

…とこんな感じで、やっと執筆欲は満たせた。やっぱり文章を書くことは好きだなあと思う。メンタルが壊れた頃も記事を書くことができたし、日記も毎日書いている。この間、日記を始めてから1年が経った。思うように筆が進まないこともあるけれど、書くという行為は自分にとってのセラピーになっているのかもしれない。

それから、誰かに読んでもらう前提で文章を書く方が好きだということにも気がついた。日記は誰にも見せていない分気楽さはあるが、自分しか読まないからと、かなり適当に書いてしまう日もある。一方、人に読んでもらうことを前提に書くときは、読みやすさ、誤字脱字、前後のつながりなど、あらゆる面で気を配る分頭も時間も使うが、結果として満足度の高い文章が完成する。それだけでも達成感はあるが、読んでくれた人たちから反応をもらえることもあり、それが一層文章を書いた達成感を高めてくれる。

今日、この記事を読んでくれたあなたに感謝。また近々書きます。


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