スポーツジムの服が部屋着になったあなたへ。Googleの親会社だって毎回100点じゃない
形から入ろうとして買ったスポーツジムのトレーニングウェアが、今や最高の部屋着になっています。初日に行ったきり、私のスポーツジム通いは静かに幕を閉じました。
何かを始めるとき、私たちはつい完璧なスタートを切ろうとします。仕事でも同じです。100点満点の企画書を作ろうとして、パソコンの前でフリーズする。それはまるで、裏でアプリを起動しすぎて動かなくなったスマホと同じ状態です。
完璧主義の正体は、意志の弱さではありません。失敗や恥を恐れる脳が、自分を守ろうとしてかけているブレーキです。でも、心理学にはプラットホール効果という言葉があります。少しの欠点や隙がある人のほうが、人間らしくて愛されるという法則です。
ある日、抱え込んだ仕事に押しつぶされそうになった私は、生成AIのGeminiに画面を開いて話しかけました。綺麗にまとめようとせず、頭の中の散らかった思考をそのまま打ち込んでみたのです。
数秒後、返ってきたのは60点くらいの、でも十分な骨組みでした。それを見た瞬間、肩の力がふっと抜けました。ゼロから完璧を目指す必要なんてなかったのです。
下地づくりはAIに任せて、あなたは最後のこだわりだけを愛せばいい。
浮いた時間とエネルギーで、自分らしい工夫というプラスアルファを乗せる。それだけで、仕事は驚くほど軽やかに動き出します。
完璧じゃなくていい。あのAlphabetだって、毎回満点なわけじゃないのだから。
世界最高峰の企業でさえ、失敗しながら試行錯誤を続けています。私たちが完璧じゃないからといって、自分を責める必要なんてどこにもありません。
60点の出来栄えに、ちょっとした自分らしさを添えて差し出す。その余裕こそが、心と体の健康を保ち、長く楽しく働き続けるための鍵になります。
もし今、完璧というブレーキを踏んで立ち止まっているなら、まずは60点で出してみませんか。隙のあるあなたのほうが、きっと周りからも愛されるはずです。
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