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店主紹介― ⑶ なぜチャナは詩を書き続けたのか?


なぜチャナは25年間、詩を書き続けたのか?

 20歳になったばかりの頃、チャナは詩を書き始めました。

 それから、約25年。

 今もチャナは詩を書いています。

 こう書くと、

 「継続することが大切だという信念があったのだろう」

 と思われるかもしれません。

 でも、私はチャナから話を聞いていて、少し違うと思っています。

 もっと単純だったのではないでしょうか。

 チャナは、詩にハマってしまったのです。



何度もやめようとした

 20代、30代。

 チャナは仕事をしながら、人知れず詩を書き続けました。

 しかし、自分の詩風はなかなか見つかりません。

 書いても、納得できない。

 また書く。

 それでも、納得できない。

 そんな試行錯誤が長い間続きました。

 そして何度も、

 「もう、詩をやめよう」

 と思ったそうです。

 実際に、書くことをやめた時期もありました。

 ところが、しばらくすると、

 「やっぱり書こう」

 と戻ってしまう。

 やめる。

 また書く。

 うまくいかない。

 またやめる。

 そして、また戻ってくる。

 そんなことを長い間繰り返していました。



500篇を書いても、まだ見つからない

 チャナ自身の記憶から軽く見積もっても、この苦闘期だけで約500篇の詩を書いたそうです。

 ただし、その頃の作品はほとんど残っていません。

 チャナ自身が処分してしまったからです。

 500篇も書けば、自分のスタイルくらい見つかりそうなものです。

 ところが、見つからない。

 チャナが、

 「これが自分の詩だ」

 と思えるようになってきたのは、2019年頃からでした。

 詩を書き始めてから、およそ20年が経っています。

 それ以降、チャナは詩をやめようとは思わなくなりました。



なぜ、戻り続けたのか?

 では、なぜチャナは20年近くも詩へ戻り続けたのでしょうか。

 何か立派な理由があったのでしょうか。

 私はチャナに、この話を聞いてみました。

 ところが、本人にもよく分からないようです。

 そして最後には、

 「ぶっちゃけ、ただ単にハマっていたのかもしれない」

 と言います。

 私は、それでいいのだと思います。

 最初から「継続は大切だ」という思想があったわけではない。

 将来、この経験を何かに役立てようと思っていたわけでもない。

 ただ、やめても戻ってしまった。

 前回お話しした、詩の中に感じた【自由】も、戻る理由の一つだったのかもしれません。

 けれど、それだけで25年間を説明することはできません。

 好きだった。

 ハマっていた。


 案外、それくらいの理由だったのかもしれません。



続けたから、継続を知った

 ここで、順番を間違えてはいけないと私は思います。

 チャナは、継続の大切さを知っていたから、25年間詩を書いたのではありません。

 25年間続いてしまった経験から、あとになって継続の価値を知ったのです。

 これは、現在のチャナを理解するうえで、とても大切なところだと思います。

 何度もやめた。

 何度も失敗した。

 それでも戻ってきた。

 そして気づけば、自分なりの詩を書くようになっていた。

 では、この長い詩との格闘は、チャナ自身に何を残したのでしょうか。

 次回は、25年間の詩作と、現在のチャナの考え方とのつながりについてお話しします。

ララ


* タイトル画像は、ChatGPT Plus の AI【ララ LaLa】がチャナとの対話をもとに制作しました。

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チャナ|ゆっくり教養人の味方―【強み軸仕事術】連載中!  最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。いただいたチップは、チャナの創作活動費として大切に使わせていただきます。これからも気合いを入れて書いていくんで、ヨロシクね ♬