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歩き旅|石屋川から六甲山系の徳川道を辿る

遠出して歩き旅したかった週末
土曜雨だったので自宅待機し
日曜は近場を歩いてきました🙌

今回歩いたのは以前から気になり
1年前に西半分を完歩した徳川道🍃

徳川道(西国往還付替道)は日本が開国を迎えた江戸時代末期(1868年)に海沿いの主要幹線「西国街道」を山側へ迂回させたもので、外国人とのトラブルを避けるため幕府の命によりつくられた壮大な迂回ルート。

現地の案内
現地の案内

ハイキングコースとして
現存している道は僅かですが
それ以外も含め完歩を目指す💨


徳川道の東半分を歩く

西半分は2025年6月に完歩済で
今回は前回、徳川道を歩き始めた
神鉄藍那駅近くの相談ヶ辻そうだがつじまでの
東半分を歩いてみました♪

相談ヶ辻から大蔵谷までの西半分は
こちらの記事で詳細書いてますので
興味あればどうぞ🙌

石屋川から六甲山系へ

徳川道の起点は阪神石屋川駅の北側
痕跡はなく説明板があるのみ🍃

徳川道は幻の道?

徳川道は兵庫開港と同日の1868年1月1日に開通したが、王政復古、鳥羽・伏見の戦い後の同年2月2日に兵庫奉行柴田剛中が江戸へ逃れたため、公式に使われることは一度もないまま、同年9月28日に廃止された。

Wikipediaより

そんな短命な道だったとは…
それでも現代までルートが残り
歩けてるのは感慨深い😄

石屋川駅から徳川道を辿り
阪急六甲駅近くでモーニング☕

阪急線の先で急坂になる💦

神戸の町あるあるなんですが
市街地でも山登り並みの急坂で
実際に山道入るまでに疲れる💨

雨上がりで天気良くなったけど
川の水はかなり多いようで…
段差で発生した波が押し寄せてた

どんどん坂が急になってくるが
まだ登山口ではない辛い現実⚡

登り切った時で知ったけど
灘百選の有名スポットだったみたい

全長550mで区内屈指の傾斜度を誇り、長峰坂と呼ばれる。この坂は徳川道の一部でありここから杣谷そまたに道を抜け摩耶山にも続くためハイキングコースとしても人気がある。

現地の説明

雨上がりで風も強かったこの日
紀淡海峡と友ヶ島が見えてて
かなり遠くまで見通せてたっぽい🙌

摩耶山行けば絶景かもしれんけど
残念ながらこの日は山頂へ行かず💨

やっと登山口🍃

杣谷峠までが試練過ぎる

最高地点の杣谷峠まで2.5kmやけど
高低差は450mほどで急な場所も多く
迂回路として機能しなかった理由は
この区間にあるように感じた💦

登山口近くにある長峰堰堤えんてい
1941年完成でレトロな造り…

それはいいけどやっぱり水量多く
これが峠までの道をさらに辛くする

道の脇には古い石垣もあり
当時のものかなと思ってみたり
序盤は快適ハイキングが続く♪

摩耶山への山寺尾根が分岐
この道は以前歩いてみたけど
生い茂っててマイナールートっぽい

そして川に入る💨

終盤だとアイシングに良いけど
決して望んで入ったわけではなく
入らざるを得ない状況だった💦

普段は飛石で通れる場所が
増水で足場が無くなってしまい
一か八かのジャンプも考えたけど
滑って怪我するくらいなら…と
ザブザブ川歩きすることになった😆

入ってしまえば季節的に気持ち良いが
靴と靴下脱いで…なのでタイムロス💨

道幅狭めやけど神戸市が管理する
太陽と緑の道にもなってるので
それなりに整備されてる🍃

また川渡に遭遇

この先も川沿いの道が続き
川渡する場所が続きそうだったので
時間短縮のため靴下だけ脱いで
靴のまま入水することにした🙌

この方が足裏の怪我リスクも減り
滑りにくくなるので安心♪

流れ落ちる水の迫力に圧倒され
水入ったまましばらく鑑賞😁

堰堤に遭遇すれば必ず急登で
岩場は湿ってて滑りやすく危険…

初めはどうしよ…と思った川も
何度も続けば入るの楽しみになる😆

その他の登りが激しすぎるので
川渡りは休憩みたいに感じた✨

勧進かんじん
⇦歩いた日(6月中旬)◆厳冬期(案内板より)⇨

夏は雫が滴る程度の流れしかないが、厳冬期になると杣谷を抜ける冷たい風が雫を凍らせ、徐々に氷瀑へと成長する。

現地の説明

確かに…歩いた日は雫が滴る程度
表六甲でほぼ唯一の氷瀑らしいので
また寒い時期に…機会あれば…

人面岩?

自然と人との合作芸術みたいな
物語に出てきそうなフォルム😏

いつしか川の音も聞こえなくなり
目の前の階段との戦いに💦

標高620m、徳川道の最高地点
石垣の切通しが残る杣谷峠到達🙌

穂高湖から森林植物園へ

峠を越えると六甲縦走路やけど
普通に車が行き交い拍子抜け🙄

もう川渡りも無いやろうと
ソールを絞り温存してた靴下履くと
思ったより湿った感じなく快適🙌

薄手のトレランシューズで防水性無いが
濡れても乾きやすいのは嬉しいポイント♪

ゴアテックスで一度水入ったら
靴から水が抜け辛いこともあるので
季節や状況にもよるけど
今回はトレランシューズでよかった🍃

穂高湖とシェール槍

車道横断して少し下ると
また景色が一変する😆

穂高湖は、長野県上高地の大正池から望む穂高連峰に似た美しい景観から名付けられた。
シェール槍は、明治から大正にかけ神戸に在住したドイツ人シェール氏が周辺の山や道を愛しよく歩いていたことと、日本アルプスに憧れた先人たちがその尖った山容から槍と名付けたことが由来。

2024年秋に登頂したけど
高低差は低いが岩登りが中心で
眺望がいいので満足感高い山🏔
《登頂時の記事はこちら👇》

ここまでも徳川道を辿ってきたけど
標識で表記されるのここから西で
全容知るまでは六甲山系の一部分を
横切る道…としか思ってなかった😏

→が今回のルート

現地の地図でもここまでは
杣谷道で徳川道とは分からない💨

穂高湖から先は緩やかな下り道
けど平坦な場所も多く水溜りが…

川渡りも時々あるけど
飛石が整備されてて助かる♪

当時の石畳…ではないと思うが
川沿いで雰囲気良い道🍃

杣谷道よりも快適な道を
意気揚々と下ってきたが…

出た~橋の無い川~😨

ちょうど靴乾いたとこやったので
靴のまま入る気にもならず…
時間かかるが裸足になって川渡り💨

けど前半のこともあって
躊躇せずに渡れたのでよかった😁

前歩いた時はもっと人いたのに
今日は少ないなと思ってたら…
よく歩く人は察知したんかもな💦

川の増水を除けば快適快適♪

植物園東門に至る道にも
川渡りポイントがあるらしいが
案内に従い増水時の迂回路へ離脱

飛石で渡る場所あったけど
ここまでの川渡り慣れで難なく🙌

徳川道は森林植物園の中を通るため
入園料300円を支払い園内へ🍃

市立で比較的安い入園料なので
素通りするつもりやったけど
紫陽花が綺麗に咲きすぎてて寄り道
写真撮りすぎたので別記事でまとめた👇

鈴蘭台を経て相談ヶ辻へ

森林植物園正門近く

東門から正門へ通り抜け
急ぎたいけどあと一目…👀
タイミング良くて嬉しいけど
歩き旅途中なのが悔しい💨

後ろ髪惹かれる思いで退園し
ここからはひたすら車道歩き

現存する徳川道に挟まれた区間

距離は現存道と同じくらいやけど
面白みはなくサクサク歩けた😅

序盤は道路脇の隙間を歩いたが
その後は路肩しかなくなり…
モノ好きしか辿らない徳川道😆

国道428号小部峠付近に下山後
高低差の多い市街地を歩き回る

六甲縦走路と歩く方角同じなので
市街地の奥に菊水山が望めた🏔

山を切り開いた住宅地あるある
至る所に急階段、急坂ばかり…

神戸電鉄線を潜ると…

終盤でこの急坂は辛い💦
車も登るの辛そうやったし…
自転車は電動でもしんどそう…

鈴蘭台公園の遊具は
神戸ポートタワーかな😏

市街地は面白み無いの辛いけど
食べ物の誘惑が多いのも辛い…

先が長いなら休憩もありやけど
あと3kmほどなので耐えた😑

自分の腹音が気になるほど
静かな住宅地を歩き回る…

住宅地の奥から延びる道が
今回の最終地点へ続く徳川道

市街地は気持ち窮屈だったので
緑に囲まれると心が和む🍃

気になる道と完歩後ルーティーン

相談ヶ辻で前回歩いた徳川道と合流

相談ヶ辻そうだがつじとは、一ノ谷合戦の前日、三草山(加東市)から藍那あいなまで進んだ源義経が、直進して鵯越に出るべきか、右折して白川に出て一ノ谷へ軍を進めるべきか迷って作戦会議を開いたという場所。

現地の説明
🔴:相談ヶ辻|🟢:鵯越|🔵:一ノ谷

三草山から相談ヶ辻(藍那)へ
進む際に通ったとされるのが
太陽と緑の道②義経道てことか…

それを知ったらこの道も
辿りたいけどまたの機会だな💦

現代的な名前が刻まれた様な石柱は
三木、藍那への分岐に建つ道標

ここも神戸市内

藍那方面へ歩き始めると
タイムスリップしたかと思うほど
昔ながらの風景に出た😁

藍那地区の風景
藍那駅

藍那は地方の山間の様な風景やけど
徒歩数分で駅があり20分ほどの乗車で
神戸市中心部へ行けるのはさすが🙏

湊川駅から徒歩数分の
湊河湯でさっぱりしまして

近くのドムドムバーガーで
期間限定を食べるというのが
神鉄線帰りのルーティーン😆

今回のルート

ルート詳細(YAMAP軌跡)
高低差(YAMAP)

・時間:約7時間30分・距離:23.3km
・登り:1027m、・下り:819m
阪神御影駅→《徳川道起点→☕レガート→杣谷峠→森林植物園→小部峠→相談ヶ辻》→神鉄藍那駅

六甲山系は現存する徳川道
市街地は徳川道に近い場所歩き
西半分歩いた前回ルートに繋げた🙌

ちなみに西半分歩いたのは2025年6月21日
東半分歩いた今回は2026年6月21日…
これは狙いではなく偶然でした😮


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