クセが強すぎる中国ジムの話。留学の話②
前回、中国ネイルサロンの話が思ったより読まれたので、
調子に乗ってもうひとつ”留学小話”をしてみたいと思います😊🇨🇳
▼ネイルサロンの話はこちら。
今日は「中国のジム」のお話です。
・・・
私は留学中、3カ所のジムに通っていました。
事情があって転々としていました。
では、以後その経緯です。
① 謎の空中ゴージャスジム
最初に通ったのは、ビルの高層階にある
“空中でトレーニング”を売りにしたジムでした。
広がっていたのは雲というよりヘイズでしたが😂
テナント一面にマシンが並び、
解放感があってお洒落な空間でした。
なんか美容院みたいだなーと思っていたら、
奥に洗髪台と鏡がしっかり完備されていました😳
どうやらプライベートサロンの営業もする予定だった……ようです。
さらにお洒落だったのがシャワールームです。
無駄に広くて、金縁の大きな鏡に大理石の床。
蛇口はライオンの口から水が出るようになっており、天使とか鹿の頭とか…
所々にオーナーのこだわりを感じました😅
よく、テーマ性があるレストランを
”创意餐厅”というのですが、
ここは”创意健身房”だろうなと思いました。
そんな空中おしゃれジム。
顔なじみもできて気に入っていたのですが、
ある時からマシンが少しずつ撤去されるようになりました。
その瞬間、私は悟りました。
「このジムは、倒産する…!」
すでにレンタルバイクで被害に遭っており、
危険察知能力だけは鍛えられていました。
やはり閉館のお知らせが貼られており、
予想通りの展開となりました😂
ジムの最終日まで使えたのは良かったのですが、
毎回、閉まっていたらどうしようと不安でした。
中国で良いサービスを見つけたら、
倒産しないうちに通い詰めるべし。
そんな教訓を得ました。
② 冷たいか、しつこいかのジム
次に通ったのは、至ってごく普通のジムでした。
中庭にはプールがあったのですが、
見た目だけで使用はされていないところが中国らしいなと思いました😅笑
でもすぐ気になったのが、
スタッフがやたら話しかけてくる所。
トレーニングのフォームがおかしいと、
すぐに優しくアドバイスをしてくれます。
そしてお決まりのように言うのです。
「続きは有料で教えます!!!」
もちろん断りますが、
これが毎回なので本当に嫌になりました。
あとはやたら時間の有無を聞かれ、
プランを組んで会員期間を延長しようとしてきました。
そしてまた悲しいのが、
勧誘はしつこいのに他はそっけないところ。
入る時も帰る時も、
スタッフの目線はいつもスマホ。
もはや見てなくて寂しかったです。笑
ちょっと寂しい・・・30%、
けどうざいかな・・・70%
と総合的に判断し、
やめることにしました🥹
③ 最終的に選んだクラブ系ジム
最終的に落ち着いたのが、
クラブのような雰囲気のジムでした。
友だちから日本で暗闇フィットネスにハマった
という話を聞いて試したくなったのです。
探したら中国にもありました。
暗闇、ミラーボール、爆音、
スタッフのノリも良く最高でした😆🪞✨️
ヨガやピラティスにも参加し放題で、
ようやく理想のジムに出会えたのでした。
しかし、ここでも事件が。
ある体操の教室に参加してみたら、
先生のファンの皆様(マダム)からの
非難を浴びてしまったのです。
「外国人だからって優遇するのはおかしくない?」
「先生、私たちには冷たくない!?」
それでも容赦なく話しかけてくる先生、
マダムたちからの厳しい視線…。
外国人であることが理由で、
良くも悪くも注目されてしまう。
ということは残念ながらしばしばありました😢
でも、その後も懲りずに
ヨガやピラティスのクラスにも挑戦しました。
気になったのは、
テレビで反日映画を流していたことと
トイレが壊れていたことくらいでしょうか。
それも中国らしくて良しとしました😆
ジムもちょっとした社交場に。
また、ジムもネイルサロンと同様、
私にとってはちょっとした社交場でした。
私が留学生だと分かると話しかけて
自分の故郷について話をしてくれる人がいたり、
おすすめのボディークリームを教えもらって、
同じものを買ったこともありました🫧
こうやって情報を仕入れるのも楽しかったです。
今も店頭でこのボディクリームを見かけると、
ジムの思い出が鮮明に思い出されます😊
中国のジム、めちゃくちゃ楽しい。
倒産スリル、勧誘、嫉妬。
どれも今となっては良き思い出です。
他の留学生やクラスメイトと遭遇し、
学校以外の交流が増えるメリットもありました。
以上、中国ジムのお話でした。
少しでも面白いと感じてもらえたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました🏋️✨️

