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【試乗レポ】Tokyobike初の電動カーゴ「PORTER」は、下町の狭い路地でも快適だった話

先日、Tokyobike(トーキョーバイク)の直営店である「清澄白河店」に行ってきました。 お目当ては、2025年9月に発表されたばかりの同ブランド初の電動アシストカーゴバイク、「TOKYOBIKE PORTER(ポーター)」です。

「荷物を運ぶ自転車」というと、大きくて取り回しが大変そうなイメージがありませんか? 実際に街中で試乗してみたところ、そのイメージが良い意味で裏切られる結果となりました。今回はその試乗レビューをお届けします。

1. そもそも「Tokyobike」って?

Tokyobikeは、その名の通り東京の谷中で始まった自転車ブランドです。 「速く走ること」よりも「街を楽しむこと」をコンセプトにしており、信号や坂道の多い東京の街を気持ちよく走れる自転車を作り続けています。

シンプルで細身のフレーム、日常に溶け込む優しいカラーリングが特徴で、乗っているだけで少し気分が上がる、そんな自転車です。


2. 新モデル「TOKYOBIKE PORTER」の特徴

今回試乗した「PORTER」は、そんなTokyobikeが満を持して送り出した電動アシスト付きのカーゴバイク

  • 見た目: カーゴバイク特有の威圧感がなく、スマートで日常に馴染むデザイン。

  • 積載性: フレームに固定された頑丈なフロントキャリアを装備(公道では30kgまで積載OK)。

  • 機能: 1回の充電で約85km走れる大容量バッテリーを搭載。

「運ぶ」ことを楽しみつつ、デザインも諦めたくない人にはぴったりのモデルです。

3. 【実走レビュー】清澄白河の街を走ってみた

今回は実際に5kg程度の荷物をフロントキャリアに載せ、お店の周りの生活道路を走らせてもらいました。

① 生活道路での「小回り」に驚き

一番驚いたのはその小回り性能です。 試乗コースには幅4mほどの一般的な生活道路があったのですが、そこで難なくUターンができました。 カーゴバイクは全長が長いイメージがありますが、PORTERは全長183cmと普通の子ども乗せ自転車と同等のサイズ感。日本の狭い住宅街や路地でも、ストレスなく扱えることが証明されました。

ハンドリングのコツは「タイミング」

構造上、前輪がハンドルよりも少し前方に位置しています。 最初は少し違和感があるかな?と思ったのですが、すぐに慣れました。コツは「ハンドリングのタイミングを少しだけデュレーション(タメを作る)すること」。 気持ちワンテンポ置いてハンドルを切る感覚で操作すると、普通の自転車と全く遜色ないスムーズなライントレースができます。この独特の操作感も、乗りこなす楽しさの一つだと感じました。

③ 坂道も「Ecoモード」で十分

5kgの荷物を積んだ状態で坂道にも挑戦しました。 結果は、アシストが一番弱い「Ecoモード」でもグイグイ登れます。 変にパワーがありすぎて飛び出す感じではなく、必要な時にしっかり後ろから押してくれるような、Tokyobikeらしい上品なアシスト感でした。これなら重い買い出し荷物を積んでも安心です。


4. まとめ

「TOKYOBIKE PORTER」は、ただ荷物が運べるだけの自転車ではありませんでした。 狭い道でもスイスイ走れる機動力と、荷物を積んでもふらつかない安定感。そして何より、乗っていて「楽しい」と感じさせる工夫が詰まっています。

仕事で荷物を運ぶ方はもちろん、キャンプ道具を積んで遊びに行きたい方や、週末のまとめ買いを楽にしたい方にもおすすめです。気になっている方は、ぜひ一度店舗でこの「小回り」と「アシスト感」を体験してみてください。

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