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夏休みの宿題と、次男のひと言。

夏休みも終わりが近づいたある日。

小学3年生だった次男が、突然叫んだ。

「宿題の絵、まだかいてない!」

……出た。

毎年ギリギリになって慌てる、夏休みあるある。

時間もないし、私は「仕方ない」と筆を持った。

小学3年生だから、あまり上手に描きすぎても不自然かなと思いながら、当時飼っていたインコのぴーちゃんを画用紙いっぱいに描き、絵の具でバシバシっと色を塗る。

なんとか提出には間に合った。

授業参観の日。

教室の後ろには、子どもたちの絵がずらりと並んでいた。

その中に、ぴーちゃんもいた。

「……はずいし。」

そんなことを思いながら見ていたら、あとで次男がさらっと言った。

「先生にね、あの絵はお母さんがかいたって言った。」

……おい。

そこの君。

何を言ってくれてるんだ。

バラすなら、もっとプロっぽく描いたのに!!






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