ダニエル・スミス氏、2026年のアルバータ州独立住民投票を許可すると発言
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ダニエル・スミス氏は、アルバータ州の住民が正式な請願を通じて必要な署名数を集めた場合、2026年にカナダからの分離を問う住民投票を実施すると発言した。
エドモントン(アルバータ州)発(LifeSiteNews)–– アルバータ州首相ダニエル・スミス氏は、連邦政府への不満が高まる中、2026年に住民発案による独立を問う住民投票を実施することを認める方針を示した。ただし、州政府としてこの住民投票を「支持するわけではない」とも明言している。
月曜日の発表でスミス氏は、「敵対的な」連邦政府の政策を受けて、アルバータ州の将来について州民と議論する「アルバータ・ネクスト・パネル」の議長を務めると発表。このパネルは各地でタウンホールを開き、州の今後についての意見を集める。スミス氏は、十分な署名が集まれば2026年に市民主導の住民投票を認めると述べた。
「私は善意を持ってマーク・カーニー首相と協力し、過去10年間にわたり州と国の経済を破壊してきた山のような法律と政策を見直すつもりです。しかし、目に見える本当の変化が示されるまでは、アルバータはオタワ(連邦政府)から自らを守るための措置を講じていきます」とスミス氏は語った。
この発表は、スミス氏が先週、自由党が4期連続で再選されたことを受けて、アルバータ州の自治権拡大に向けた本格的な措置を検討すると表明した直後に出された。
さらにこの発言の数日前には、スミス氏の率いる統一保守党政府が**法案54号(Bill 54)**を発表。この法案は独立に関する住民投票の実施をより容易にする枠組みを整えるものである。
スミス氏は、こうした措置をとる理由について、アルバータ州は「他地域のために連邦政府に何千億ドルも拠出してきたが、その恩恵はほとんど返ってきていない」と指摘。そして「我々の州は他国に類を見ない天然資源を持つという恩恵を受けており、それをカナダ全土の人々と分かち合いたいと願ってきた」と説明した。
現行法のもとでは、アルバータ州民が住民投票を発議するには、「住民投票法」と「市民イニシアティブ法」に基づき、有権者の20%(約60万人)の署名を90日以内に政府公認の請願書で集める必要がある。
しかし法案54号が成立すれば、必要な署名数は10%に半減され、署名収集期間も120日間に延長される。
スミス氏のこうした発言は、選挙前の世論調査で30%以上のアルバータ州民が独立志向を支持しているとの結果が出る中でなされたものだった。
