子どもと進路の話をするときのちょっとしたコツ
なぜ?
どうして?
と聞くと、子どもが萎縮して言わなくなるんです、と親御さんからの相談。
例えば、
「なぜ〇〇大学に行きたいの?」
「どうして〜〜になりたいの?」
親として、子どもの進路が気になるし、不安にもなる。
だから、質問が『詰問』になっているのかもしれない、と思った。
生徒の立場で考えると、
「なぜ〇〇大学に行きたいの?(そんな大学に行ってどうするんだ)」
「どうして〜〜になりたいの?(お前には無理だろう)」
生徒は、自分の進路に悩んでいるし、自信がなかったりする。
だから、親から進路のことを、否定されると思って、話せなくなってるんだなって。
親から詰問されていると感じるのは、もしすると、子どもが発した言葉を、親が否定的に受け止めている経験が、その生徒にあったのかもしれない。
生徒と進路の話をするとき、生徒の言葉を、まずは受け止める。
「そうなんだね、〇〇(生徒の名前)は〜〜と、考えているんだね」
と、名前を言ってから、おうむ返しで、生徒の言葉を受け止めたサインを送るだけでも、進路の話がしやすくなるんですよね。
