ストリート・ミュージシャン 〜あとがき〜
僕が昔、路上ライブをしていた頃に作ったオリジナル曲。
そんなに多くはないのですが、その世界観を借りて、短編小説にする試みの第2弾ができました。
TALESで読めます
note創作大賞2026の応募作品になりました。
ぜひ、読後の感想を教えてください。
オリジナル曲:st.ミュージシャン
2022年12月に録音した音源から。
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st.ミュージシャン
作詞・作曲 みのる
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F G C G Am F G C
C G Am F C G Am
買ったばかりのギター 持ち出して 夜中 街へ飛び出した
F G C G Am F G C
別れて落ち込む 友達(アイツ)のために ただ歌いたくて
Am G Em Am F G C
小雪の散らつく交差点 僕はギターを取り出して
F G C G Am F G C
別れて、哀しむ、友達(アイツ)のために ただ歌いたくて
F G Am C F G G7 C G Am F G7 C
自分の生き方 見つからなくて いつも、何となく過ごしていた 今もよくわからないけど
F G C G Am F G C F G C
僕はここで歌っているよ 僕は歌い続けるのさ
C G Am F C G Am
やがて使い慣れたギター 片手にして また夜の街へ繰り出した
F G C G Am F G C
頑張って生きてる 友達(アイツ)のために ただ歌いたくて
F G Am C F G G7 C G Am F G7 C
自分の生き方 見つからなくて いつも、周りに流されていた 今もよくわからないけど
F G C G Am F G C
僕はここで歌っているよ 僕は歌い続けるのさ
C G Am F C G Am F G C G Am F G C
Am G Em Am F G C
自分の存在証明 夢 やりたいコト… 今もよくわからないけど
F G C G Am F G C
独り、たたずむ、自分のために ただ歌いたくて
F G Am C F G G7 C G Am F G7 C
自分の生き方 見つからなくて いつも、何となく過ごしていた 今もよくわからないけど
F G C G Am F G C
僕はここで歌っているよ 僕は歌い続けるのさ
F G C G Am F G Am
まるで泣き疲れた迷い子のように 僕はここで歌い続ける
F G C G Am F G Am
何もない自分を歌う 「何か」を手にするために
F G C G Am F G C
僕はここで歌っているよ 僕は歌い続けるのさ
F G C G Am F Fm G Cadd9
この物語のプロットの一部を紹介
僕は物語を書くときに、登場人物の特徴や性格、物語の時代背景などを作り込んでから書き始めています。
たとえば、今回の「ストリート・ミュージシャン」では、こんな感じです。
主人公
ショーマ(翔馬)
性別:男性
年齢:17歳(高校2年生)、1983年6月18日生まれ
動物占い:ひつじ
一人称:僕
登場人物の背景:
3歳の頃から父親にピアノを習う。小学生になった頃には、父親の知り合いのピアノの先生の自宅兼レッスン教室に通わされ、中学生を卒業するまでクラシックピアノを習った。中学3生の6月にリリースされたゆずの「夏色」を聞いて衝撃を受ける。素朴だけれど「自由な音楽」を感じたからだ。1stアルバム『ゆずの素』(1997年10月)、ゆずマン(1998年2月)を買って聞き込むようになる。クラシックピアノは好きだったのではなく、父親から押しつけられた音楽だと思うようになった。父は音楽大学の准教授でピアニスト。ずっと教授ポストを目指すため大学講義やコンクールの審査員、自分のコンサートに力を注ぐ、家庭を顧みない人。一人息子とピアノ連弾をすることだけが父親の幸せの時間。そのため、翔馬は音楽という檻の中に閉じ込められていたと気付き、クラシックピアノを拒絶する。母親は専業主婦で教育熱心。ピアノのレッスン以外の日はすべて、学習塾と家庭教師を付けて、一人息子が、高校は北海道のトップ校である札幌南高校へ、大学は北海道大学医学部へ進学することを夢見ている。
中3の高校受験期は、ゆずのアルバムを買って、すべての曲を歌えるくらいに聞き込んで、心のバランスを取っていた。ただ、3月初めに実施される公立高校受験では、頭痛がひどくなり当日の試験では8割強くらいしか得点できず不合格。受験から帰ってきたら39度の高熱があり、インフルエンザだった。結局、滑り止めの私立高校に進学。母親が選んだその私立高校は、国公立大学への進学実績を上げるために、平日は毎日7時間授業で土曜日も4時間授業があり、放課後は自主学習という名の山ほどある演習課題を終わらせなければ帰れない、勉強監獄と揶揄されるような高校だった。母親は高校受験は不運だっただけで、医学部に進学できると信じているため、勉強監獄の環境を心から喜んでいた。
こんなに勉強したところで、将来のことは分からないし、医者になりたいとは思わないし。ただ、高校3年間が過ぎ去るのを待つだけだと思っていた。
時代背景
2001年1月。21世紀になったばかり。ノストラダムスの大予言の記憶も薄れ、ミレニアム問題も何事も起こらず、21世紀になったとはいえ、不景気が覆っているけれど、ASAYANで生まれたモーニング娘。が人気を博し、男性ボーカルデュオが新たに誕生する頃。
物語の始めに、キャラクターを作り込むと、どのような生い立ちで、どのような経験から、ある出来事について、どのように考えるか、勝手に動き出すようになります。
不思議と、キャラクターたちが、そのままストーリーテラーになるんですよね。
それでは、また。
次回の作品をお楽しみに。
