5月下旬、noteで「実装の質」が問われ始めた。拾ってきた5選。
また副業ネタを掘ってきた。
前回から1週間経ったんだけど、noteの空気がまた変わった。4月から続いていた「型で売れる」という確信が、今月は完全に消えてる感じがする。型は正しい。でも型だけでは売れない。その矛盾と向き合う記事が、今月は圧倒的に増えてた。
実装フェーズから検証フェーズに入ってきたんだと思う。やり始める人は多いけど、成果が出てる人はごく一部。その差って何なんだ、という問いが、毎日のように上がってる。面白いネタだけ拾ってきた。
①「準備の100時間」vs「実装の10時間」の分岐点
最近よく見かけるのが「コンテンツ販売は初期費用ゼロだから始めやすい」という話。確かに。でも実際に売上が出てる人の記事を読んでると、「準備にめちゃくちゃ時間使ってた」という部分が共通してたりする。
ITコンサルの視点でいうと、これは「インプット品質」の話。型はいくら揃えても、選ぶテーマが弱ければ全部ダメ。ターゲット設定が曖昧なら、どんなに綺麗な構成でも響かない。この準備段階で100時間使う人と10時間で済ませる人で、その後の売上が2倍変わってくる可能性がある。
再現性あるか? → あるけど、ここが個差が出やすい領域。
初期コストは? → ゼロ円。でも時間という見えない資産を使う。
AIとの組み合わせは? → ChatGPTに「このテーマ、本当に需要ありますか?」って問い詰める。市場リサーチを5時間で終わらせるイメージ。
私も試してみたいんだけど、実装ラッシュの前に立ち止まってテーマを詰める時間を作ってみようかな、と思ってる。
②「プロンプト販売」という新しい形
ChatGPTやMidjourneyなどのAIツールに最適な指示(プロンプト)を作成・販売するという形がある。PromptBaseなどの専門マーケットプレイスも存在し、プロンプトは1件500〜5,000円程度で販売されることが多く、ヒットすれば継続的な収益につながる可能性がある。
要するに、「良いAI指示文」そのものを商品として売る、という話。これ聞いた時は面白いなと思った。AIの進化に伴って「良い指示を出す」という行為が専門技能になってきたから。
再現性あるか? → 高い。ノウハウ化しやすい。
初期コストは? → 数千円のツール代程度。
AIとの組み合わせは? → 本体がAIだから、AIで実験して、良い指示を抽出するという流れ。
ここまで来ると、AIを「使う」から「売る」という段階に移ってる感じ。面白い。
③「検証レイヤーの副業化」という地味な需要
AIにやらせて人間がフィルター役になるという分業方式。AIを導入したはいいけど、100%信頼できるわけじゃないから、人間による検証レイヤーが欲しいという企業は多い。
金融領域で言うと、AIがレシート画像から自動仕訳したやつを、税理士がチェックして品質保証する、みたいな形。これ、noteでちらほら副業化してる人がいる。
再現性あるか? → ほぼ100%。既存スキルを活かすだけ。
初期コストは? → ゼロ円。
AIとの組み合わせは? → AI出力+人間の判定という分業が本質。
意外とニッチだけど需要の塊だと思う。AIが「完璧」って言ってる企業ほど、実は検証機能が足りてなかったりする。
④「公務員の兼業開放」が副業市場を変える
国家公務員の兼業規制が緩和されて、個人の趣味や特技を生かした自営業の兼業が可能になった。手芸品の販売やスポーツ・芸術関係の教室の開業などが想定されてる。
これ、構造的な話として面白い。副業をやってる人の属性が変わってくるということ。これまで「副業に興味はあるけど、法的にできなかった」層が、ちゃんと動き始める。
再現性あるか? → 環境要因だから、今から参入すると先行者利益が取れる。
初期コストは? → 手芸や教室なら低め。情報発信なら更に低い。
AIとの組み合わせは? → 自分の経験を言語化・コンテンツ化する時に、Claudeが教材設計を手伝うとか。
公務員が動き始めると、市場全体のレベルが上がるんだけど、同時に「信頼感」という新しい競争軸が出てくる。官公庁の肩書きって、副業市場だと意外と有利に働く。
⑤「実体験vs型」の問題が、もっと深くなった
4月は「7ブロック構成で売れる」みたいな型の話が中心だった。でも5月に入ると「その型で書いても買われてない人も多い」という現実が、noteでも語られ始めてる。
AIを活用している人の副業での平均月収は約46,000円、使っていない人は約25,000円で、差は1.84倍。
数字としてはこれなんだけど、この差がどこから生まれてるのか、という問いが今月のテーマなんだと思う。再現性の話じゃなくて、「どう準備するか」という、本来は一番個差が出やすいところに光が当たり始めた。
最後に
副業ネタを掘ってると、明らかに「流行の波」が見える。4月は「AIツール導入」。5月は「型の導入」。今月は「準備品質」がキーワードになってきた。
次はきっと「コミュニティ化」とか「縦の関係性」とかが話題になると予想してるんだけど、今週の空気を見てると、そっち方向に動き始めてるっぽい。
面白そうなものを見つけたら、また持ってくる。
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あなたの心に、花束を。
チップありがとうございます。あなたのこと、ちゃんと覚えています。