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アングラ育ち(役者乞食)

若い頃(高校1年から大学卒業まで)ガチでアングラ役者をやっていた。ガチっていってもちゃんと学生として籍は置いていたし、アングラなんて別に金が儲かるわけではない。交通費からなにからかにから全て持ち出しでギャラも出ない(のちに伊藤キムさんの現場でサポートスタッフをした時にギャラが出て狂喜乱舞した)。
千穐楽のあとの打ち上げで、ポチ袋に公演名と自分の名前を書いてもらったやつに5円玉が入ってるのが唯一もらえるお金で、でもそれが嬉しくてうれしくて、ポチ袋も全部取ってあったんだけど、失くしてしまったなー。
訳あって、大学で卒論を出した直後に半年入院した。
そのタイミングで、当時所属していた「女子専用劇団♀女學生の友」が空中分解?(この経緯を私は知らない)して、就職の内定も貰っていて、入院のため1年待ってもらっている身の上だったので、私は役者を辞めてパンピーになった。

その、濃密な6年間を封じ込めた段ボール箱が、実家を整理していたら、押し入れの一番隅から出てきました。
遠い昔、1985年に始まった、私の役者人生 のちに脚本や演出も手掛けていくんだが、それをつらつら書いていきます。
ひとつの時代の証言になれば と思います(ChatGPTに勧められました)。


写真は、なんとあの
サックス吹きの坂田明さまと、
ドラマーのHIKOさま
です。
八丁堀の七針にて。


編集後記:
ギャラの件。
昨年秋の吉野翼企画『野外劇 観客席』もギャラを頂きました。
でも、なんていうか役者馬鹿って、お金じゃないんですよねェ。
役者と乞食は三日やったらやめられない。
至言ですわ。ほんまに(急に似非関西弁)。


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