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右肩上がりの時代・右肩下がりの時代の生き方。

無職になってからというものボケ~と物思いにふける時間が増えた。そして客観的に見て、自分の人生が若かりし頃の理想とは大きく異なっていることに対してニヤついてしまう。

子どもの頃の理想のままの人生を歩んでいるのであれば、私は結婚して、子どもが2人いて、年収1000万円超えプレーヤーで、そして立派な大人になっていたはずだ。

それが今は無職のおじさん!
結婚だけはできた!奥さんに感謝!

こんなことを書きながらも私は自分の人生をネガティブに捉えているわけではなく、内心こう思っている。

「なかなか面白い人生歩んでるなー」

無職になってから新たな発見があった。それは妻が友人たちに、私が無職になったことを話すと褒められるのだとか。これには正直驚いた。

妻から話を聞くと本当に普通の会話だ。

友人「そういえばみかん君最近元気なの?」

妻「無職になったよ!」

友人「え!?なんかあったの?」

妻「前から無職になりたかったんだって」

友人「それ大丈夫なの?」

妻「私の収入あるし無職になる前から何年も投資して準備してたからたぶん大丈夫だよ」

友人「よくそんな決断できたね。すごいね!」

妻と妻の友人の会話

この話を聞きながら時代は変わったなーと思った。たぶん20年前であれば旦那が無職になったらそもそも人に話せないし、投資をしていると言っても「そんなギャンブル(笑)」と一笑されていたと思う。

でも最近は事前に準備をして無職になることはなぜか褒められるのだ。妻の友人たちは男女問わず同じ反応をするみたいなので、もしかしたらこれは大多数の意見なのかもしれない。

かくいう私も友人から「旦那さんがFIREしたよ」と聞いたら「すごい!旦那さん紹介して!」となる。

ここまで書いたことは「右肩上がりの時代」と「右肩下がりの時代」という社会的背景の違いが関係しているのかもしれない。

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