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ジブン株式会社の「関係性戦略」──人生ステージ別に見直す関係の質

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

今回は、Voicy木下斉さんのジブン株式会社BS、7月のテーマ「Small Giants」の2限目──「ジブン株式会社にとって重要な“関係性”を考えよう」という課題について、自分自身の視点から考えてみたいと思います。

放送では、人生のステージによって構築すべき関係性は変化する、という視点が紹介されていました。そこで今回は、私自身の20代〜50代を振り返りながら、関係性の変化を「資本」という視点で再定義してみます。


人生のステージと「関係性資本」の再定義

― 量から質へ、関係の“規模”から“深さ”へ ―


🔹 20代:自由と可能性の時代― 関係性の「広がり」フェーズ

独身で時間もエネルギーも自分の成長や交友関係にフル投資できる時代でした。関係性も「広さ」が重視され、たくさんの人に会い、世界を広げる段階。学生時代、社会人に入ってからと、いろんなところに飛び込んで、たくさんの人に会いました。そして、生涯の友となる人や家族となる人に出会いました。

キーワード: 試行錯誤/ネットワーキング/人的資本への集中投資


🔹 30代:人生に“他者”が組み込まれる転機― 関係性の「選別」フェーズ

結婚し、子どもが生まれ、「守るべき関係」や「時間の有限性」が明確に。
関係性の“選別”が始まり、数より信頼や安心感が重視されていく。引き続き、プライベートでも仕事でもたくさんの人と出会いましたが、やはり家族と過ごす時間が圧倒的に長くなりました。そして限られた時間の中で、自然と誰と過ごすかを選ぶようになっていました。

キーワード: パートナーシップ/家族資本/信頼関係の種まき


🔹 40代:仕事中心の生活と見えない孤立 ― 関係性の「棚卸し」フェーズ

役職や責任が増え、仕事中心の生活に。地方から都市部に引っ越したことも、人との関係性に大きな影響を与えたようにも思います。仕事 or 家庭となり、プライベートで人と出会う機会が極端に減っていました。またあくせくすることが多かったため、ふとした時に「最近誰かと心から笑っただろうか?」と問いが湧くようなこともありました。40代終わりには1年ほど海外で過ごしたことも(人生経験としては大いにプラスであったものの)、身近な大切な人と過ごせず、関係性構築という意味ではマイナスだったと感じます。

気づき:

人的資本や金融資本は確かに増えていましたが、関係性資本──つまり社会資本──は、むしろ目に見えないうちに減っていたのかもしれません。

キーワード: 関係性のメンテナンス不足/孤独感/気づかぬ枯渇


🔹 50代:誰と、どんな時間を過ごすか ― 関係性の「質と意味」フェーズ

40代での関係性構築を多いに反省し、限りある時間とエネルギーを「誰と、どんな時間を過ごすか」にこそ投資すべきと身に染みて理解しました。50代になった今、量ではなく、関係の「質と意味」に価値を見出す。改めて、大切な人と過ごす時間を増やすこと、そしてそれを濃く味わうことに努めていきたいと思います。

「どれだけの人と関わったか」よりも、「誰と、どんなふうに関わったか

キーワード: ウェルビーイング経営/信頼と喜びの再構築/選択的関係性


🔹まとめ

これからの人生で大切にしたいのは、どんな人と、どんな関係を築いていくかということ。
家族や子どもたち、大切な友人、仕事を共に進める仲間、そして一緒に学び、成長し続けられる人たち──
そうした人たちと、お互いを尊重し、支え合い、喜びを分かち合える関係を築いていきたいと考えています。

それこそが、ジブン株式会社にとっての「幸せな経営」なのだと思います。


今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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