チキンタツタに感動した夜|キャプテン・メシオの食べ歩き_No.051
チキンタツタ 460円 @マクドナルド
電車を降りたら20:00を回っていた。
お腹が減っていたのでマクドナルドで何か買って帰ろうとモバイルオーダーを開く。するとトップページに「チキンタツタ」の文字が出てきた。
そういえば、前回食べたのはもう10年以上前だろうか。味の記憶はほとんど残っていない。ならば久しぶりに食べてみよう。
商品を受け取ってカウンター席で包みを開く。

パンはシワシワにしわがれている。このくたびれた見た目に期待値はあまり上がらない。
ガブっと頬張ると、まずパンがムッチリしっとりと歯に吸い付いてくる。蒸しパンのような独特の食感だ。
そしてタツタの揚げ鶏肉もまた、ムッチリしっとりと歯に吸い付いてくる。
パンも吸い付く。鶏肉も吸い付く。
この吸い付きの波状攻撃が実に心地よい。
そして味付けが抜群にいい。生姜醤油の下味が全体の土台を作り、その旨味がホワホワと大地から染み出すように湧き出て、広がっていく。
そこへマヨネーズが絡む。
マヨのコクと、生姜醤油の和の爽やかなキレが複雑に絡み合い、口の中で乱舞する。ダンシング・クイーンの曲が流れ出す。
さらに、この趣深い調味が鶏肉の旨味まで地獄の底から引きずり出し、激しく鞭打って追加放出させてくる。
久々に食べたが、これは素晴らしく美味しい。完成度が非常に高い。素直に感動しました。
