魚介スープの既視感_二郎のつけめん|キャプテン・メシオの食べ歩き_No.041
ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店
2026年5月、平日の17:00頃に訪問。店内には待ち客はいない。大きなL字カウンター席に囲まれた厨房内には2名のスタッフが場を切り回している。
[つけめん1,050円]の食券を買って空いた席に座ろうとすると、店員さんに「右詰めで座ってください」と指示される。人気店ゆえ、後から来る客を効率よく案内するための運用なのだろう。まぁ仕方ないとは思うが、隣の人の体格がかなり大きくて、ちょっと窮屈さを感じてしまう。
さて席に座って食券を天板に置く。「麺硬め」や「少なめ」はこのときに申請が必要のようです。今回は何も告げず、そのまま待つ。
厨房ではスタッフが6杯分の注文を同時に捌いていて、その機械的な所作をぼんやり眺めながら、待つこと13分くらいで完成となった。

コールは「ニンニクマシ」としました。
つけダレは魚粉が入っていて、味も豚骨魚介風の仕立てになっている。

お酢もかなり入っていて酸味がかなり強い。
まずくはないが、二郎に期待するパワフルな豚ダシ感や甘じょっぱい重量感はなく、どこか既視感のある味に落ち着いている。
極太麺はくんりゃりとダレた食感で、芯にわずかにもっちりとした弾力を有すのみ。

ツルツルと食べやすいが、ゴワ感とかモソ感などのハードな食感がないのは物足りなく思う。カタメでお願いすればいくらか良化するかも知れないが。
ヤサイはモヤシのみでシャキ仕立て。
メンマとノリも入ってるが、特にこれらが活躍するわけでもなく、二郎レシピには不要だと思う。
ブタは7ミリ厚くらいのものがカットされて5個くらい入っている。ホロリしっとりとした素敵な食感のものあれば、パッサリとしたイマイチな個体もある。いずれも味染みが強めで、ちょっとしょっぱい。

なんとなく慣性で食べ進めてご馳走さま。体感での麺量は250gくらいです。
締めにコップの水をグイッと飲んだら、これがとてもぬるい。
最後まで締まり切らない印象が残りました。

