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My PCで💻no+eを

〈女性が小説を書こうと思うなら、お金と自分ひとりの部屋を持たねばならない〉

ヴァージニア・ウルフ「自分ひとりの部屋」



結婚したら無くなったもの

自分の部屋と
My Mac


結婚して最初に住んだのは2DKのアパート。子どもがひとり生まれ、3LDKのマンションへ移った。その後子どもがもうひとり生まれた。
まあまあ一般的な家族構成と間取りだと思うが、ここに自分の部屋はないのだった。

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独身時代、自分で初めて買ったMacはCentris 610。
当時、日本のデザイン業界にMacが浸透し始めた頃だった。
私の勤めていた会社は社内に英文の写植システムを持っていてオペレーターが文字組していたが、Macを導入することで、デザイナーが自分で文字組までやろうと思えばできるようになってきた。
私は自宅でもMacを弄りたくて趣味用に買った。

その後結婚した。
私はMac、夫は確かDynabookを持っていた。夫は当時SEでMacにも関心があり共同で使うようになった。
趣味用に買ったMacだったが、産休、育休の後、在宅で復帰させてもらい仕事でも使った。しかし家で子どもを見ながら仕事するのは無理だったので、結局退職して専業主婦になった。

その後MacもWindowsマシンも数台買い換えたが、私はもう家のPC事情にノータッチになり、Macは夫が管理者になった。

最終的には、MacBookを家族共有で使い、息子は大学入学時に専用ノートPCを買ってもらい、娘は絵を描くので自分で自分のMacを買った。


💻

一昨年、夫と別居して実父と住むようになったので、自分の部屋ができた。無いことが当たり前になっていたけど、取り戻してみたら、よく無しで生きてたなと思うほど、基本的人権レベルに必須なものだった。

そして今度はノートPCを買った。
今それで記事を書いている。
Macじゃないから慣れないけど、やっとスマホでポチポチから解放された。

PC入力に変わったことで、これからnoteの書き方に変化があるかもしれない。

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