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#25 AZUKI七・オスカー ワイルド・ギュスターブ モロー

Azukiさんお気に入りの作家ではオスカーワイルド。
お気に入りの画家ではギュスターブ・モローだそうで、しばらく前に出た「ダ・ヴィンチ」という雑誌のエッセイでも熱く語ってます。
モローの画集を挿絵代わりにワイルドを読み、ショパンを聴くって、、、。
やはりただ者ではないですね(笑
(ワイルドの全集もモローの画集も持っている自分があんまり人のこと言えないですが w ちなみにワイルドの全集はすでに絶版で現在入手不可です)

で、モローとワイルドなんですが、これが繋がってたりするんですね。
ワイルドはモローの「出現」など「サロメ」をモチーフにした作品に影響を受けて戯曲「サロメ」を書いていたりします。
モローは絵の具で描かれたデカダン文学と言われていたりして、デカダンスの文学の代表がワイルドだったりします。
この3人いろんなとこで繋がってたりします。
モロー・オルペウスの首を抱くトラキアの娘=Azuki・未完成の音色
ワイルド・薔薇とナイチンゲール=Azuki・Dreaming of love
他にもなんかありそうですよね。

Azukiさんも言ってますが、ワイルドの作品はワイルドそのものなんですね。
「ドリアングレー。。。」のドリアンはまんまポジーだし、画家のバジルはワイルドそのものです。
ワイルドの作品の根底に流れる「愛」はひたすら与え続ける愛であり、求め合うものではないんですね。これってAzukiさんのルーツかなとか思ってしまいます。

ちなみにワイルドはこのポジーとの関係が原因で投獄されてしまうんですが、モローの方も実際にはちゃんと女性と結婚もしているので同性愛者ではないのですが、作品に書かれる女性は中性的でアンドロギュヌス的姿態で、精神的にはそういう嗜好があったのではと言われています。

デカダンス(退廃)メタ芸術この辺がキーワード?
そう言えばAzukiさんの詞、ある意味メタ系多いですよね。
メタJPOPS(笑

なんて事を久しぶりにドリアングレー読みながら考えてました。
うーん。やっぱりワイルドは良いわ~。

2007年05月27日

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