キャンプ場運営改善|口コミの「正しい読み方」
キャンプ場の口コミ。
多くのオーナーがとても気にしている。
評価点数。
レビューコメント。
しかし私はキャンプ場を回る中である疑問を持つようになった。
口コミはどこまで信用できるのだろうか。
口コミを書く人は少数派
キャンプ場のレビューを書いたことがある人は分かると思う。
レビューを書くのは意外と手間がかかる。
評価項目が多い
コメントを書く必要がある
入力に時間がかかる
真面目に書けば10〜15分は普通にかかる。
一部の予約サイトではレビューを書くとポイントがもらえる。
しかしその価値は数十円程度。
15分かけてレビューを書いて得られるのは数十円。
多くの人にとって大きな動機にはならない。
結果として普通のキャンパーはあまり書かない。
私自身もレビューを書かない
私は以前から月に1回程度のペースでキャンプに行ってきた。
そしてこの1年は数十回はキャンプ場に行っている。
しかしレビューを書いたのは1件だけだ。
理由は単純。
めんどくさいから。
キャンプが終わり家に帰ってレビューを書く。
多くの人にとってこれはなかなかハードルが高い。
つまり口コミを書いている人はある程度、強い動機を持っている人ということになる。
口コミは平均意見ではない
ではどんな人が口コミを書くのか。
多くの場合
とても満足した
とても不満だった
このどちらかだ。
つまり感情が強く動いた人。
逆に
普通だった
まあ良かった
という人はあまり書かない。
その結果口コミは両極端の意見になりやすい。
口コミは便利だが平均的な利用者の声ではない。
それでも口コミにはヒントがある
もちろん、口コミが意味がないわけではない。
重要なのは読み方だ。
一つのレビューを見るのではなく同じ指摘が何度も出ているかを見る。
例えば
トイレ
水回り
受付対応
サイトの広さ
区画の間隔
静かさ
こうした点について複数の人が同じことを書いている場合。
それは利用体験の傾向である可能性が高い。
キャンプというのは自然の中で過ごす遊びだ。
多少の不便や個人差はある。
それでも
トイレが汚い
水回りが使いにくい
サイトが狭い
こうした点は満足度に直結する。
口コミを見ているとある特徴がある。
よく出てくる言葉がある。
トイレ
水回り
スタッフ
静か
ファミリー
ソロ
こうした言葉だ。
これらはキャンプ場の体験を形作る要素でもある。
口コミは平均ではない。
しかし繰り返し現れる言葉には意味がある。
現地伴走パートナーとしてやること
口コミはヒントにはなる。
しかしそれが本当に問題なのか。
どの程度の問題なのか。
これは現地を見ないと分からない。
私はキャンプ場に行くと
トイレ
水回り
受付
場内導線
を必ず確認する。
口コミで見た内容と実際の体験が一致するのか。
それとも違うのか。
そこを観察する。
忙しいオーナーに代わって
口コミ傾向の整理
現地確認
改善ポイント整理
導線の調整
まで整える。
口コミは問題のヒントになる。
しかし答えは現地にある。
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