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キャンプ場運営改善|カーシェアで「滞在中の移動の足」を用意する

(CAMPING NOWは、現地泊まり込みでの実地調査から、改善アイデアの提示、企画設計、関係者調整、実装までを一気通貫で支援する「現地伴走パートナー」を提供しています。)


キャンプ場運営を考える中で、次のような前提に行き当たることがあります。

・車で来るお客さんが中心
・電車利用の人は想定していない
・滞在中は場内で完結してもらう

この前提自体は、これまで多くのキャンプ場で機能してきました。

一方で今回は、「電車やバスで来る人を、最初から取りに行く」という視点から、ひとつのアイデアを整理します。



電車客を「例外」ではなく「対象」として捉える

電車やバスで来るお客さんが「一定数いる」という話ではありません。

今回の整理は、そうした人たちを、最初から取り込むための施策という前提に立っています。

車を持たない。
運転しない。
都市部に住んでいる。

そうした層は、キャンプに興味があっても、最初の検討段階で選択肢から外れているケースが少なくありません。


滞在中に動けない、という構造的な制約

電車で来場した場合、キャンプ場での滞在は次のような制約を受けます。

・買い出しに行けない
・周辺施設に立ち寄れない
・行動範囲が極端に狭い

これは単なる不便さではなく、滞在設計そのものを縛る制約です。

結果として、
「そもそも行くのをやめよう」
もしくは、
「1泊で十分」
という判断につながりやすくなります。


カーシェアを「移動の足」として置くという考え方

そこで考えられるのが、カーシェアを 滞在中の「移動の足」 として位置づける発想です。

・電車で来ても、現地で動ける
・滞在中に外出できる
・行動の選択肢が増える

それだけで、「電車で来る」という選択肢が、現実的なものになります。

カーシェアは、車を使わせるための施策ではなく、滞在中の制約を外すための手段として捉える方が適しています。


キャンプ場が貸主にならない方がいい理由

ここで重要なのは、キャンプ場自らが車の貸主になる話ではないという点です。

車両の貸出、管理、契約、保険、事故対応。
これらをキャンプ場側で担い始めると、運営は一気に重くなります。

本来のキャンプ場運営とは、別の事業領域に踏み込むことになるため、おすすめできません。

この施策は、キャンプ場が前に出過ぎないことが成立条件になります。


実装時に整理が必要になる視点

アイデア自体はシンプルでも、実装段階では、整理すべき点がいくつも出てきます。

・どこまで関与し、どこから関与しないか
・誰が責任を持つ設計にするか
・施設条件として成立するか

この線引きを曖昧にしたまま進めると、利便性よりもリスクの方が大きくなります。


なぜ、この施策は「現地伴走」が前提になるのか

カーシェアの導入は、

・立地
・周辺環境
・客層
・敷地条件

によって、成立する形が大きく変わります。

テンプレートを当てはめるだけでは、安全に回らないケースも少なくありません。

現地を見て、
・どこまでをキャンプ場の役割とするか
・どこからを外部事業者に委ねるか
・そもそも向いているか
を、その場で判断する必要があります。


現地伴走パートナーが担う役割

このアイデアを実装する場合、弊社は現地に入り、以下を担当します。

  • 滞在動線を前提にした設計整理

  • 関与範囲と責任分界の整理

  • 外部事業者との役割切り分け

  • 実装可否の最終判断

「やり方」だけを渡して終わるのではなく、現場で無理なく回る形に落とすところまでを前提に進めます。


実装を検討したい場合は、ご連絡ください

カーシェアは、集客のための派手な施策ではありません。

一方で、条件と線引きを整理した上で導入すれば、来られる人の幅と、滞在の深さを静かに変える施策になります。

・そもそも向いているか
・成立する形はありそうか
・今回は見送る判断か

といった段階からでも構いません。

実装部分については、弊社に任せてほしい

構想を現地で検証しながら、成立するかどうかを一緒に判断します。


\ご相談はこちらから/

カーシェア導入の実装検討や、「うちの場合は成立するのか」といったご相談は、以下から受け付けています。

・30分だけ
・準備不要
・構想段階でもOK

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