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キャンプ場集客向上|金曜の集客を上げる── 金曜は「2つのターゲット」だけ!

金曜の集客に悩んでいないキャンプ場は、ほとんどない。

  • 土曜は埋まる

  • でも金曜は弱い

  • 平日は動かない

この状態が、何年も続いているキャンプ場も多いはずだ。

多くの場合、金曜は「仕方ない日」として扱われている。

だが、金曜は需要がない日ではない。

来たい人は、確実にいる。

ただし、その人たちは今のキャンプ場の設計では最初から選択肢に入っていない。

金曜の集客を考えるうえで、まずやるべきことは施策を増やすことではない。

誰が、どんな条件なら来られるのか。
ここを決め切ることだ。


金曜の集客は、まずターゲットを決めるところから始まる

金曜は、そもそも来られる人が限られている日でもある。

だから、「とりあえず金曜も来てほしい」という設計ではほぼ何も起きない。

金曜の集客を考えるなら、ターゲットは最初から2つに絞れば十分だ。


ターゲット①

会社終わりにキャンプをしたい層(ソロ/デュオ)

想定する人物像

  • ビジネスマンが一人で来るか、仲間と連れ立ってくるか(ソロ、またはデュオ)

  • 仕事が終わるのは18時〜19時頃

  • その後、約2時間かけてキャンプ場に来る

この層を考えるうえで重要なのは、キャンプギアを持ってきていないという前提だ。


なぜ、このニーズは「ある」と断言できるのか

ここで一つ、はっきり書いておきたい。

このターゲットは、机上で作った想定ではない。
私自身が、まさにこの層だった。

  • 仕事終わりにキャンプに行きたい

  • ソロ、または仲間と自然の中で過ごしたい

  • 夜だけでもいいから外に出たい

そう思って、実際に探した。

しかし、利用できるキャンプ場は、なかった。

行きたいと思った時点で、すでに選択肢から外れていた。


最大の壁は「夜遅くのチェックイン」

理由は単純だ。

  • 多くのキャンプ場は、夜遅くのチェックインを受け付けていない

  • レイトチェックインを行っているキャンプ場でも、
     だいたい18時頃まで

これでは、会社終わりにキャンプへ向かうことは成立しない。

行きたい気持ちはあっても、制度と運営の都合で、最初から候補に入らない。

つまり、需要がないのではなく、受け皿がない。


来場時の状態

この層は、次のような状態でやって来る。

  • スーツ姿

  • 荷物は最小限

  • 設営に時間や体力を使えない

だから、来たらすぐキャンプができる状態をキャンプ場側で用意しておく必要がある。


キャンプ場側で必要になる対応

この層を金曜に受け入れるためには、以下がほぼ必須になる。

  • テント・チェア・テーブル等の事前設営

  • 着替えを事前に送ってもらい、
     チェックイン時にそれを渡す仕組み

  • 着替えられる場所の確保


宿泊パターンによる違い

日曜まで泊まる場合

  • 脱いだスーツを預かる

  • スーツはクリーニングに出す

  • 日曜または月曜に返却できる状態にする

日曜に帰る場合

  • 持ち帰り

※この分岐は、予約時点で明示しておく必要がある。


アクセスの現実

この層は、自家用車ではなく、

  • 最寄駅 → レンタカー

  • またはタクシー

で来るケースも多い。

そのため、

  • おすすめのレンタカー会社を案内

  • タクシー利用の場合は、提携のタクシー会社の連絡先を教える

といった準備が必要になる。


予約時にまとめて伝える情報

  • 食材が買える場所

  • 夜でも利用できるスーパー・コンビニ

  • 近隣の入浴施設

これらを予約時に情報をまとめて渡すだけで、来場の心理的ハードルは大きく下がる。


ターゲット②

近所の人に「夜BBQ」で来てもらう

2つ目のターゲット。

想定する利用イメージ

  • 仕事終わり

  • ファミリー、または仲間連れ

  • 家から車で30分以内

  • 夜だけBBQ

  • 泊まらずに帰る

金曜に泊まるのは難しくても、夜だけなら成立する層は確実に存在する。


「トワイライト・ベース」という考え方

これは、デイキャンプの夜バージョンだ。

弊社ではこの形を「トワイライト・ベース」と呼んでいる。(具体的アイデア№12 本記事の最後にリンクを貼りましたので、併せてご覧ください)

  • 宿泊なし

  • 夜限定

  • 片付け不要

「泊まる」一歩手前の需要をそのまま受け止める設計になる。


キャンプ場側で必要になる設計

  • 夜専用の利用枠を用意

  • 片付け不要、ゴミ処理込み

  • 火起こし済み

  • 食材は持ち込み、または簡易販売

ここでは、宿泊向けの設備よりも気軽さが優先される。


金曜は「全部を狙わない」方がうまくいく

金曜は、

  • 初心者ファミリー

  • 大人数

  • フル装備の宿泊客

を無理に狙う日ではない。

  • 来られる人

  • 来る理由がはっきりしている人

だけに絞った方が、設計も実装も圧倒的に楽になる。


弊社が現地でやっていること

弊社が現地に入る際は、

  • この2つのターゲットが本当に成立するか

  • 今の動線・設備でどこが詰まるか

  • どこまでをキャンプ場が担い、どこを外部と組むべきか

を、現地で一つずつ整理していく。

机上で完結する話ではない。


ご相談について

弊社では、「金曜の集客を上げる」ことに特化した現地チェックのみの業務も対応可能です。

  • 期間:1泊2日

  • 内容:現地確認+金曜向け設計の整理

  • 対象:個人・小規模運営のキャンプ場

問い合わせフォームに「金曜集客の相談」とだけ書いてください。

なお、弊社では以下の提携交渉を行うことも可能です。

  • クリーニング屋さん(キャンプ場への回収・配達を含む契約)

  • タクシー会社(夜遅い時間でも、指定の時間に最寄り駅へ配車できるか等の契約)

  • 食品の移動販売(キャンプ場への巡回、買取保証の可否等の契約)

  • お客さんが、金曜夜の仕事終わりに問題なくチェックインできるかという観点での動線強化


最後に

金曜の集客は、施策の数を増やす話ではない。

誰を想定し、どこまで用意するかを決め切れるか。

それだけで、金曜は別の顔を持ち始める。

ご連絡は、以下の問い合わせフォームからお願いします。
(簡単な内容で大丈夫です)

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▶︎ お問い合わせフォーム(2営業日以内に返信)
【 https://forms.gle/LZ1aMG4YBSNC8vZJ6 】
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【株式会社キャンピング・ナウ公式サイト】
https://sites.google.com/view/campingnow

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