後悔は、自分が大切にしているものを教えてくれる
「あー、見に行けるな」
今日は娘の少年野球はオフ。
んでもって、高校野球神奈川大会の決勝戦。
ここ数年、球場では見ていない。
昨夜はスクールカウンセラー理事会後に飲み会、そして風呂キャン。
今朝は妻のパートがないので、寝坊して風呂。
それでも見に行ける。
試合開始は14時。
でも雨と雷の予報。
試合はTVK(テレビ神奈川)でも放映される。
本も売りに行きたい。
さんざん迷った挙句、テレビで見ることにした。
エアコンの効いたリビング、攻守交代の間に読める新聞、いつでも補充できる麦茶、スマホでの作業。
快適。
雨で試合開始が遅れ、テレビ画面にはレインポンチョを着る観客。
「ホラホラやっぱ、テレビで良かった」
試合はワンサイドゲームで、横浜高校が優勝。
それでも。
「見に行きゃ良かったな」
ほんの少しだけ、後悔が残る。
横浜スタジアムはほぼ満員とはいえ、ウィング席には空きがあった。
家で「ながら見」よりも、球場で「あちー」と言いながら、うちわパタパタ見るほうが、ガッツリ見た感触が残る。
雑踏、行き帰りの地下鉄も含めて。
後悔で欲に気づく。
今度チャンスがあったら、生で見よう。
来年は娘の少年野球がないから、またいくらでも見れるだろう。
そんなことを思いながら、本を売りに行った。
とりあえず10冊。
そして湊かなえの『王国』を買った。
ユニクロで肌着を、マツキヨでエチケット袋を買った。
これで明日からの旅行は万全。
今日は高校野球を見に行かなかったが、自分の欲に気づけたのは良かった。
リアルで体験したい欲。
まだまだ元気な証拠だ。
明日からの旅行でも、リアルな体験を大事にしよう。
そして後悔を活かそう。
後悔は辛い感情だが、自分が何を大事にしているのかがよく分かる。
あの時、あの人ともっと関係を深めていたら。
あの時、人に流されず、自分の信念を貫いていたら。
それを踏まえると、その後の人生に磨きがかかる。
もう一方で、後悔とは「隣の青い芝」だ。
選ばなかったから良く見える。
後悔が残る時であっても、人間はその時その時、案外最善の選択をしているものだ。
その時良い選択をしたのにもかかわらず、欲には際限がないので、「もっと良い選択があったのでは」と後悔する。
そちらを選んだら、地獄だったかもしれないのに。
なので、選んだほうを正解にしよう。
今日であれば、タップリ休めた。
本売りも買い物もできた。
次回、球場で見たい欲が高まった。
それで良い。
私たちは、毎日無数の選択をしている。
パラレルワールドには永遠に行けない。
それならば後悔で欲に気づき、選んだほうを正解にすれば良い。
明日も、それ以降も。
