見出し画像

離婚したいけど、子どもがいるからできない——そんな私の本音

「離婚したい」
この言葉が、頭のどこかにずっと居座っている。

でもすぐ後ろから、もっと大きな声でこう聞こえてくる。
「子どものことはどうするの?」
「片親にしていいの?」
「生活していけるの?」
「本当にそれで幸せになれるの?」

気づけば、離婚したい自分と、できない自分が、毎日の中で静かに戦ってる。



誰にも言えないけど、本当はつらい。

パートナーへの不満って、外から見れば“よくあること”に見えるかもしれない。
小さなすれ違い、価値観の違い、育児や家事の温度差。
でも家の中で毎日積み重なると、心の体力がどんどん削られていく。

「私ばっかり頑張ってる」
「なんでわかってくれないの?」
「この人と一緒にいて、私は幸せになれるの?」

気づけば、笑う回数より、ため息の方が増えていた。



子どもの寝顔を見て、決意が毎回揺らぐ。

夜、子どもが寝たあと。
静かな部屋で離婚のことを考えると、ふと子どもの寝息が聞こえてくる。

その瞬間、「この子から片方の親を奪うの?」って胸がぎゅっと締め付けられる。
私の幸せだけじゃ決められない。
でもこのまま我慢して笑えなくなる自分を、子どもに見せ続けるのも違う。

どっちを選んでも苦しい。
だからこそ、踏み出す勇気も戻る勇気も、なかなか出せない。



“離婚したいのにできない”って、弱さじゃない。

よく、「離婚しないのは覚悟がないから」とか「我慢してるだけ」と言われる。
でも実際は違う。
子どもの未来、生活、不安、人間としての情…
全部を背負って天秤にかけて、簡単に決められるわけがない。

むしろ、めちゃくちゃ強い。
毎日飲み込んで、考えて、自分なりに家族を守ろうとしている。
それって簡単にできることじゃない。



もし同じ気持ちの人がいたら、ひとりじゃないよ。

世の中には「離婚します!」と即決できる人もいるけど、
多くの人はその前に葛藤を何十回も味わってる。

「全部投げ出したい夜」
「もう限界かもしれない朝」
「だけど今日も笑わないといけない育児」

同じ気持ちで踏ん張ってる人、実はたくさんいる。
この気持ちを書いたのは、同じように苦しんでる人が
「自分だけじゃなかったんだ」と思えるようにしたかったから。

いいなと思ったら応援しよう!