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コーブ照明・コーニス照明の違いとは?間接照明の種類を分かりやすく解説

「間接照明を入れたいけれど、コーブ照明とコーニス照明って何が違うの?」

家づくりの打ち合わせで、こんな疑問を持たれる方は少なくありません。

どちらも人気の間接照明ですが、光の当て方や空間の見え方が大きく異なります。

住宅で間接照明として特に人気のコーブ照明とコーニス照明。実際にお客様にもよく採用いただけます。この2つは似ているのですが、見え方は全く違ってきます。
今回はこの2つについてさらに詳しく比較し分かりやすくご紹介します。
(間接照明の詳細は前記事をご参照ください。)


コーブ照明とは?

コーブ(Cove)とは、英語で「入り江」「くぼみ」という意味です。

天井のくぼみ部分や下がり天井の内部に照明を設置し、天井を照らす間接照明を指します。

特徴

  • 光が上方向へ広がる

  • 天井が明るくなり、空間が広く感じる

  • やわらかく上質な雰囲気になる

よく採用される場所

  • リビング

  • ダイニング

  • 折り上げ天井

  • 下がり天井

メリット

✓ 空間を広く見せる効果がある
✓ ホテルライクな雰囲気になる
✓ メイン照明の補助として使いやすい

デメリット

✓ 天井形状に制約がある
✓ 施工費用が高くなりやすい
✓ 十分な明るさを確保するには他の照明との併用が必要


コーニス照明とは?

コーニス(Cornice)とは、英語で「壁の上部にある装飾」という意味です。

壁面の上部や下部に照明を設置し、壁を照らす間接照明を指します。

特徴

  • 光が壁面を照らす

  • 壁材の質感や陰影を楽しめる

  • アクセントウォールとの相性が良い

よく採用される場所

  • テレビ背面

  • エコカラット施工部分

  • タイル壁

  • 廊下や玄関ホール

メリット

✓ 壁の素材感を美しく見せられる
✓ 高級感が出る
✓ 空間のアクセントになる

デメリット

✓ 壁面の仕上げによって印象が大きく変わる
✓ 家具で隠れる場合がある
✓ 壁がシンプルすぎると効果を感じにくい


一番の違いは「どこを照らすか」

コーブ照明コーニス照明光を当てる場所天井壁光の方向上向き横向き主な目的空間を広く見せる壁を演出する採用場所リビング・ダイニングテレビ背面・アクセント壁


テレビ背面の間接照明はどっち?

テレビ背面に採用されることが多いのは、一般的にコーニス照明です。

エコカラットやタイルなどの壁材に光を当てることで、素材の陰影が際立ち、空間に高級感が生まれます。

最近では、

  • テレビ背面:コーニス照明

  • 下がり天井:コーブ照明

というように、両方を組み合わせるケースも増えています。


わが家にはどちらがおすすめ?

コーブ照明がおすすめな方

  • リビングを広く見せたい

  • ホテルライクな空間にしたい

  • 天井デザインにこだわりたい

コーニス照明がおすすめな方

  • エコカラットやタイルを採用する予定がある

  • 壁をインテリアの主役にしたい

  • 空間にアクセントをつけたい


まとめ

コーブ照明とコーニス照明の違いは、**「天井を照らすか、壁を照らすか」**です。

  • 空間全体をやわらかく照らしたいなら「コーブ照明」

  • 壁の質感やデザインを引き立てたいなら「コーニス照明」

というイメージで考えると分かりやすいでしょう。

間接照明は見た目だけでなく、そこでどのように過ごしたいかをイメージしながら選ぶことが大切です。

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