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つわりがしんどい人へ2。重症妊娠悪阻。終わりは必ず来る。赤ちゃんが無事に育ちますように✨


16週で退院できたとはいえ、すぐに元の生活へ戻れたわけではありません。

10キロ減った体は想像以上に弱っていました。

少し歩くだけで息が切れる。

階段は手すりがないと上れない。

体力を取り戻すことが、次の目標になりました。

実家に戻ると、母は毎日のように「少し歩いてみようか」と声をかけてくれました。

最初は家の前まで。

次は近所を5分だけ。

歩ける距離が少しずつ伸びるたびに、「体はちゃんと回復するんだ」と希望が持てるようになりました。

そして今でも忘れられないのが、母の存在です。

入院中、髪が洗えず、足も乾燥してボロボロでした。

私はそんなことを気にする余裕もありませんでした。

でも母は何も言わず、足を保湿してくれたり、髪を洗ってくれたりしました。

「お母さん、ごめんね。」

そう言うと、

「謝ることなんてないよ。」

と笑ってくれました。

あの優しさは、今でも私の心の支えです。

あの入院生活で知った「支えられる力」

重症のつわりになると、「自分が頑張れば何とかなる」という世界ではなくなります。

食べたくても食べられない。

動きたくても動けない。

気持ちだけではどうにもならないことがあります。

だからこそ、周りの支えが本当に大切でした。

そして病院では、症状に合わせていろいろな治療を受けました。

吐き気が強いときは吐き気止めの注射。
1日4~6回

胃の痛みが強い日は胃の薬。(腸蠕動がとまり,反対に違う腹痛が😣)

飲めそうな日は内服薬にも挑戦しました。
胃粘膜を守る薬。
看護師さんは飲みやすいように冷凍して与薬してくれました。


妊娠うつ?(マタニティブルー)のような感じだったのか(全く自覚はない。とにかくしんどいだけ。)
 医師の勧めで心療内科の診察があり、睡眠薬と精神安定剤を内服しました。飲むと眠れるのでがんばって飲みました。内服に抵抗はありましたが眠っている間はつわりの苦痛から逃れられます。



ほとんどの日を座って眠りました。
大きな枕を膝に抱え座ったまま眠りに落ちるのですが、布団がかけられないのでさむくて何度も目が覚めました。首と肩がこるので肩や首に温タオルをのせてもらうと気持ちよかったです。


点滴で水分や栄養を補いながら、その日その日の状態に合わせて治療を続けていきました。


「今日は昨日より少し楽かもしれない。」

その小さな変化を積み重ねながら過ごしていました。

① 一人で我慢しない

つわりは「みんな経験するもの」と言われることがあります。

でも症状には大きな個人差があります。

水も飲めない。

体重が急激に減る。

動けない。

そんなときは、我慢せず医療機関へ相談してください。エビデンスに基づき内服や注射薬を紹介してくれます。安心して治療を任せました。


点滴注射のルート。
留置針というのを使用して24時間点滴をします。日に日に脱水がきつくなるので、点滴ルートの確保は難しくなります。手術的にピックと言われるルートを入れてもらうのも良いとおもいます。


ケトン4+
点滴治療してもケトンはずっと4+でした。またケトンが出ていると気にやむことはないと思います。

以前は「尿ケトンが多いほど重症」と考えられていましたが、現在はケトンだけで重症度を判断するのではなく、食事や水分が摂れているか、脱水の程度、体重減少、電解質異常 などを総合的に評価することが推奨されています。

このあたりは看護師と医師に全てお任せです。

入院することは決して甘えではありません。

赤ちゃんとお母さんを守るための治療です。



② 支えてくれる人を頼る

夫、母、医師、看護師。

一人でも「大丈夫」と言ってくれる人がいるだけで、人は頑張れます。

もし助けてもらえる人がいるなら、遠慮しないで頼ってください。

頼ることも、お母さんになるために必要な力だと私は思います。

③ 「終わりが来る」と信じる

私を支えてくれた言葉があります。

「16週になったら楽になる人が多いよ。」

その言葉だけを信じて、一週間ずつ過ごしました。

もちろん全員が同じ経過ではありません。

でも、「終わらない苦しみではない」と思えたことが、私の心を支えてくれました。

今、この記事を読みながら、つらいつわりの中にいる方がいるかもしれません。

先が見えず、不安でいっぱいかもしれません。

私も、毎日泣きたい気持ちでした。

それでも、赤ちゃんは少しずつ大きくなっていました。

あなたの体も、赤ちゃんを守るために必死に頑張っています。

どうか一人で抱え込まないでください。

つらい日は「今日一日だけ頑張ろう」で十分です。

そして、誰かに助けてもらってください。

いつか必ず、笑いながらこの日を振り返られる日が来ます。

私はあの入院生活を経験したからこそ、苦しんでいる人の気持ちに寄り添えるようになりました。

あの15週間は決して無駄ではありませんでした。

私にとって、大切な命と、人の優しさを教えてくれた時間だったのです。


ある日のこと

先生にわたしはフライドポテトを食べたよ
と言われたのである日ポテトとチーズバーガーを買ってきてもらいました。

めっちゃ美味しく食べて、チーズバーガーはエレベーターで1階までいって病院の中庭で食べました。

 サイコー😆🎶
と思ってたけど。
すぐに気分が悪くなって、もどしてしまい
夫が慌てて車イスを取りに行って病室へ戻ったのも忘れられません。

母とも意味のない喧嘩をしたりもしました。

そうしてる間につわりが終わることもあります✨

とにかく、みんな無事に赤ちゃんが育つことを
祈っていますよ✨

 
薬漬けで過ごしたわたしの妊娠生活でしたが、うちの子どもたちは何の問題もなく大きくなっています。


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