野球備忘録540~京都からMLB、子供から大人まで~


12月27日発売の『2026ベースボール・レコード・ブック』
12月27日(土)に発売になった『2026ベースボール・レコード・ブック』。定価3300円と高価だが、全976ページと内容は充実している。
その名の通り、ほぼデータだけで作られている本で、メインは何といっても「公式戦全試合テーブルスコア」。
これがあれば2025年シーズンのすべてがわかると言ってもいい内容になっていて、野球ファンなら絶対に買わないといけない一冊だ。
残念なのは未だに個人年度別成績に「出塁率」「長打率」「OPS」「与四球率」「奪三振率」「K/BB」「WHIP」「FIP」などMLBでは当たり前になっている基本的なスタッツが掲載されていないことだ。
これだとなぜ大谷翔平がメジャーリーグでMVPを何度も受賞しているのか? パイレーツのポール・スキーンズが2025年にナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたのか? などの疑問に答えることができない。
メジャーリーグでは首位打者の価値が下がっていて、単に打率が高いだけでは評価されない。
日本もそろそろそういう時代にならないといけないのではないだろうか? ベースボールマガジン社さんにはそろそろ最低限のスタッツだけでも掲載する変革を期待したい。
