【出町柳駅】京都を代表する2大学が交わる!鴨川デルタのお膝元を探訪
こんばんは。花見への憧れと花粉への懸念が日々せめぎ合うリンペンです。
京都駅から北へ数キロ、京阪電車の終着駅であり、叡山電車の始発駅でもある「出町柳駅」は、京都の中でもひときわ独特な空気感を持った場所です。
今日は、学生の活気であふれる出町柳の魅力についてご紹介します!
出町柳駅の位置・アクセス
出町柳駅は、京都市左京区に位置する京阪・叡山電車のターミナルです。

「京阪乗る人、おけいはん」でおなじみ京阪電車。
おけいはんって何なんですかね…
大阪・中之島や淀屋橋からやって来る京阪本線の終着点であり、祇園四条や三条といった繁華街からも数分でアクセスできます。
また、ここからは叡山電車が出発しています。
貴船や鞍馬、比叡山方面へ向かう観光路線で、特に秋はライトアップされた紅葉を、明かりを消しゆっくりと走る車内から眺める「もみじのトンネル」が有名です。

繁華街の華やかさは正直ありませんが、学生の活気が漂い始めるのが、この駅に降り立った瞬間の印象です。
京都大学と同志社大学に挟まれる鴨川デルタ
駅を出てすぐ目に飛び込んでくるのが、賀茂川と高野川が合流する三角州、通称「鴨川デルタ」です。
ここは、まさに京都の青春の象徴。

東には京都大学、西には同志社大学。
この二つのマンモス校に挟まれたデルタは、放課後になれば楽器を練習する学生、語り合うカップル、そして飛び石を渡る子供たちの笑顔で溢れます。
しかし、鴨川デルタでのピクニックは注意が必要。
ここは日本でトンビが常に獲物を探しており、新幹線並みの速さ(個人の主観に基づきます)でおにぎりを強奪していきます。

僕も過去2度ほど被害に遭いました(涙)。
面白いのが、雨が降った後の光景。
西側の賀茂川(同志社側)は比較的穏やかで清らかな流れを保っているのに、なぜか東側の高野川(京大側)だけが、茶色く濁り、おどろおどろしい濁流と化すことが多々あります。

見た目の差がそのまま川の透明度に現れていると揶揄されることもあるみたいです(笑)
有名店がせめぎ合う!出町枡形商店街
駅から西へ橋を渡ると、どこか懐かしい活気に満ちた「出町枡形商店街」が見えてきます。

ここは、京都で最も元気なアーケードの一つ。
行列が絶えない名代豆餅の「出町ふたば」を筆頭に、地元民に愛される精肉店やこだわりの本が並ぶ書店、そして映画ファンが集うミニシアター「出町座」など、新旧の文化がぎゅっと凝縮されています。

こんなに活気のある商店街は今や日本でも珍しいかもしれません。
鴨川デルタに入り口が?下鴨神社
デルタの北側に広がる深い森、それが世界遺産・下鴨神社の「糺の森(ただすのもり)」です。

デルタの合流地点から北へ向かって歩き出すと、そこはすでに神域への入り口。
縁結びの相生社や、美人の神様として知られる河合神社など、見どころも豊富です。
夏は境内を流れる御手洗川に足を浸して無病息災を願う神事である「みたらし祭り」が開催され、涼を求めて多くの人が訪れます。

川遊びの延長でふらりと世界遺産へ足を踏み入れる。
そんな贅沢な散策ができるのも、出町柳という立地ならではの魅力です。
終わりに
鴨川の飛び石をポンポンと渡りながら、対岸へ。
出町柳は繁華街を離れ、落ち着きながらも学生の活気であふれる街です。
嵐山や清水寺など京都のメイン観光地に比べるとメジャーではないかもしれませんが、普通の旅行に飽き、ちょっとディープな京都の一面を見たい方には心からおすすめです。
訪れる際は、ぜひおにぎり(と鳶への警戒心)を持って、デルタへ出かけてみてください!
最後におすすめのグルメを3つ紹介しておきます。

