3つのお団子と、それぞれの「当たり前」
こんにちは、ゆらです☺️
今日は
少しだけ、日常の中で
ふと止まった瞬間の話を
書きますね。
ある日、テレビで
お散歩番組を観ていました。
3人のタレントさんが、
日本橋を歩いている。
街を歩きながら、
老舗の上品な和菓子屋さんの店先で、
串に刺さったお団子を食べているシーンが流れていました。
そのお団子は、
3つが1串に刺さったタイプのものです。
お味も
みたらし、
ずんだ餡がかかったもの、
いろいろあった。
画面の中では、
いくつかの「食べ方」が
映っていました。
ひとりは、
3つのうちの1つだけを食べて、
残りを誰かと分けようとしているみたいに見える人。
ひとりは、
もらった2個をそのまま全部食べてしまう人。
そしてひとりは、
食べかけを人に渡すのは
少し違和感がある、
と感じてひとりで3個食べる人。
その様子を見ていたとき、
私と夫くんは、
少しだけ固まりました。
「あれ? 2つ全部食べちゃった…」
どれが正しいとか、
マナーとしてどうとか、
そういう話ではなくて。
ただ一瞬、
画面の前で、
思考が止まった感じがありました。
「え、今のって…普通なんだよね?」
みたいな、
言葉になる前の間
だけが残る感じ。
あとから考えれば、
いろいろ言葉にはできるのかもしれません。
でもそのときは、
それぞれの人が持っている
「当たり前」が
全然違って見えたこと
だけが残っていました。
同じお団子を見ているのに、
扱い方の前提が違う。
そのことが、
少しだけ不思議でした。
結局そのときの感覚は、
うまく整理されないまま
残っています。
ただ、
ああいう小さな場面でも、
人の見えている世界って違うんだな
ということだけが、
あとから静かに残りました。
こういう小さな場面での
違和感って、
もしかしたらずっと前からあった
「前提のズレ」の一つ
だったのかもしれません。
同じものを見ているはずなのに、
それぞれが
違う「当たり前」で
動いている。
そのこと自体は、
良いとか悪いとかではなくて、
ただ確かに「違っている」ということ。
そして私は
たぶんこれまでずっと、
そういう違いの中で、
少しだけ
先に反応しながら
生きていたのかもしれません。
今日はそんな、
ほんの一瞬止まっただけのお話でした🍀
ゆら💐
自分でも、
まだ分からない感覚を、
少しずつ拾っていける場所になりますように🍀
