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お金を適切に使えない理由① 使わなくてもいいものに使ってしまう

ムーンプランナーさんのお金のnoteを読んでから、お金についていろいろ考えている。
お金の問題は主に二つある。
お金をかけないといけないところにお金を使えない問題と、使わなくてもいいのに使ってしまう問題だ。
今回は前者について考えてみたい。


自分にどれくらい価値があるのか

お金を適切に使えないいちばんの理由は、自分にお金をかける価値があるかわからないから、ではないだろうか。

洋服や化粧品、エステや美容院などがわかりやすいだろう。
買っても似合わない、きれいになれない、そこまでしてきれいにならなくても。
払える値段なのに買うのをためらってしまう場合、その気持ちが隠れていることが多いような気がする。
なんとなくほしいと思っているのに買えないときは、どこかにこれは私に不釣り合いという気持ちが隠れている。

二番目に欲しいもの

そういう場合、やりがちなのが二番目に欲しい物を買うことだ。
本当はほしいものを買うのはためらってしまうので、二番目に欲しい物を買って、私にはこれくらいがちょうどいい、と思う。

でも、それは本当に欲しいものではないので買い物をしてもウキウキするよりも、どうして一番欲しいものを買ってしまうのだろうと罪悪感を抱いたり、後悔してしまったりする。

代償行為で余計に無駄遣いする

買い物をするのは、それが必要だからなのに、買い物で解決できていない。
買い物に失敗したことがストレスになって、買い物をしても満足できないから、また何かを買おうとする。
問題は一番欲しい物を買えないことなのに、買い物の失敗が原因だと思っているから、どうして自分は買い物下手なんだろうとなって、次々に欲しい物を探してしまう。
本当は一番欲しい物を買わないと解決できないのに、余計に無駄遣いが増えてしまう

買わない理由は何か

よく買い物で「買う理由が値段だったら買うな」というアドバイスがある。
じゃあ、一番欲しい物を前にして、買わない理由が「自分には不釣り合いだから」なら、本当は買った方がいいものだ
買わない理由が機能や値段やデザインならそれは物がよくないというだけの話だが、その理由に自分が出てくるなら、買ってはいけないと自分を説得させているような状態だからだ。

ちょっとずつ慣れる

私は若い頃は美容でこの罠によくハマった。
この服を着てみたいけど似合うかわからないしという気持ちがあった。
今はだいたい自分の好きで似合う服がわかるので、どこで買えばいいかがわかる。いろんな失敗を経て、この系統の服が似合うしよく着るから、この系統にしようと落ち着いた。
『「一セット」の服で自分を好きになる』の著者で自問自答ファッションのあきやあさみさんが試着の旅を勧めるのも、いろんな服を見ていろんな服を知ることで、自分の可能性を広げるためだろう。

安いものや二番目に欲しい物で代用するのではなくて、試すところから始めて、少しずつその世界と仲良くなって、自分が十分その物の価値を生かせると納得した物を買えると、いい買い物ができるのだと思う。

自己肯定感より経験

自分に自信がないから物で自信をつけることも、逆に自信がなくて買えないことも、心の問題としてとらえられがちだ。
けど、足りないのは自己肯定感ではなく経験なのではないだろうか。
買った物を死蔵させない自信があれば、ためらいなく買い物できる。
心をいやしたり、自信をつけるために買い物をしていてもいつまでもお金はたまらない。
いきなりお金を使わずに、経験を積んで適切な買い物ができるようにがんばりたい。




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