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【第36回】【子育てママ必見】搾乳という孤独な作業を、少しでも軽くしてくれた一台。メデラ 電動さく乳器を、忖度なしで見てみる



第36回はこれにした。

メデラ(Medela) 電動さく乳器。

深夜、赤ちゃんが寝ている隣で、一人黙々と母乳を搾る。手で搾ると、腕も背中も痛くなるし、時間もかかる。それでも母乳をあげたい、残しておきたいという気持ちで、なんとか続けている。そんな時間を過ごしている人に、今回は届けたい一台だ。

世界100か国以上で使われている実績があり、口コミサイトでも「メデラとピジョン、どちらがいいか」という相談が絶えない、定番の選択肢のひとつになっている。

搾乳という作業に、少しでも余裕を作る

このモデルの特徴は、グッドデザイン賞を受賞した105度設計のさく乳口にある。乳房への圧迫を軽減しながら、効率的にさく乳できるよう設計されていて、手搾りに比べて体への負担を減らしてくれる。

吸引圧は10段階で調整でき、赤ちゃんが吸う動きを再現する準備ステップから、しっかり搾乳するステップへと、母乳の出方に合わせて切り替えられる。

お手入れのしやすさも、実際に使っている人の声で評価されている点だ。洗うパーツが少なく、1つ1つが大きいので洗いやすい、という声が多い。

正直に、知っておいてほしいこと

価格については、他社製品と比べて「高すぎる」という声もある。

そしてもうひとつ、これが一番大事なことだが、さく乳量には個人差がある。「メデラの方がよく出た」という声もあれば、「ピジョンの方がよく出た」という声もある。これは製品の優劣というより、体質や使い方との相性の問題だ。もし思うように搾乳できなくても、それは製品のせいでも、自分のやり方が悪いせいでもないことが多い、ということは知っておいてほしい。

シングルポンプかダブルポンプかでも、体験は大きく変わる。両胸を同時にさく乳できるダブルポンプの方が時短になるという声が多いが、その分価格も上がる。

じゃあ、誰に向いているのか

手搾りでの負担が大きく、体を少しでも楽にしたい人
搾乳という慣れない作業に、少しでも安心感が欲しい人
お手入れの手間を、日々の負担としてできるだけ減らしたい人

逆に、価格を最優先で抑えたい人には、他社製品も含めて比較検討する価値がある。

MONOLABの結論

搾乳という作業は、外からは見えにくいけれど、想像以上に体力と気力を使う。深夜や早朝、一人でその作業と向き合っている人は、決して少なくない。

この一台がすべてを解決してくれるわけではない。それでも、体への負担やお手入れの手間を少しでも減らせるなら、その価値は十分にあると思う。

順位はつけない。ただ、これはその孤独な時間を、少しでも軽くしてくれる一台だ、ということだけ書いておく。



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