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【点群×BIM×AI②】点群×BIM×AIでつくる、現実に寄り添う外観パースの可能性


昨夜公開した記事の続編と、さっき読んだ他の方のnote記事を読んで、今、頭の中で考えていることを整理したものである。



【点群×BIM×AI①】建築パース制作とAIの現在地

【点群×BIM×AI③】点群×BIMデータは「見る」だけでなく、現場共有にも活用できる



私はCADが本職である。
CADの専門学校のようなところでAutoCADやMicrosoft Office製品のインストラクターを行い、その後、ハウスメーカー、産業機械メーカー、プラント業界にて、CAD、BIM、CGパース、機械系3DCAD、点群などの実務経験を積み上げてきた。
建築士でもエンジニアでもなく、本業はCADである。



昨日の記事作成時に、AIで外観パースはできそうだと感じた。

近ごろはBIMだけでなく、建設DX推進に伴い、ICT、ドローン、点群などが一般的に使われるようになってきた。

戸建でも集合住宅でも店舗や大型施設でも、最初に測量が入り、建設予定地のデータを取得する。→点群データが存在する場合もある。

測量会社の点群データ、建築設計会社のBIMデータをNavisworks(Autodeskのデータ統合ソフト)で統合し、そこからビューを書き出せば、既設外観に新築建造物がピッタリはまったパースが作れる可能性がある。



ただし、これは一足飛びに実現できる単純な話ではなく、Revitと点群の原点をどう合わせるかも含めて、一定のモデリングおよび整理工程は必要である。

これにより、道路からの見え方や近隣建物との距離感など、完成形により近い状態での確認が可能になると考える。

点群はノイズが多いため、そのままではプレゼン用途には適さない。

ReCapで調整することを想定しており、点群はReCapなどで扱える形式で受け取る前提である。



さらに、この統合データを設計側に戻すことで、立体的な検討が可能となり、例えば窓位置の調整など判断材料として活用できる。

そこにAI補完を加えることで、プレゼン用のビジュアルとして仕上げることができる。



技術的には実現可能な方向性だと感じている。



建築、測量、CGパース製作の方、もちろんそれ以外の業界の方々にも意見をいただきたい。
コメント欄での意見を歓迎する。



海外読者にも届く可能性があると聞いている。
海外の方の意見もぜひいただきたい。



現実的な話としては、将来的な展開として国内外の可能性も含め、可能性があると考えている。

契約や言語の課題はあるが、技術的にはリモート対応は可能であると考えている。
英語は話せないが、noteやAIによる翻訳があれば対応可能と考えている。



ただし現時点では検証段階の仮説である。

2026/05/27 追記

結論として、3ds Maxの工程はやはり必要であると考えを修正した。

Navisworksから直接簡易パースを生成し、そのままAI補正へ渡す構成では、光源やマテリアルの情報が不足し、AI側が空間の物理的な前提を正しく解釈できない可能性が高い。

そのため、

Navis → 3ds Max(簡易パース+光源・マテリアル設定)→ AI補正

というワークフローの方が、最終的なビジュアル品質は安定し、リアリティも高くなると考える。

3ds Maxを挟むことで、光の方向性、陰影、素材感といった「空間の物理情報」が成立し、それがAI補正の精度を支える下地になる。

AIはレンダリングを完全に再構築するのではなく、与えられた画像情報をもとに“再解釈”する処理であるため、入力段階の物理的整合性が結果に直結する。

結果として、現時点ではこの構成が最も現実的かつ再現性のある方法だと判断している。

【点群×BIM×AI③】点群×BIMデータは「見る」だけでなく、現場共有にも活用できる

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