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K|術後管理 【○×問題編①】|周術期管理チーム認定試験 対策問題集

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♦️ 術後悪心・嘔吐(PONV)


🔵 悪心・嘔吐には,延髄の嘔吐関連神経回路,CTZ(化学受容器引金帯),消化管由来のセロトニン経路などが関与する.

悪心・嘔吐には複数の中枢・末梢経路が関与します.5-HT3受容体拮抗薬は主にセロトニン経路,ドパミン受容体拮抗薬は主にCTZなどに作用します.

➡️ 答え:⭕


🔵 PONVのリスクは,喫煙者のほうが非喫煙者より高い.

非喫煙者のほうがPONVのリスクは高くなります.成人の代表的なリスク因子には,女性,非喫煙,PONVまたは乗り物酔いの既往,術後オピオイド使用があります.
だからといって,喫煙推奨ではないです😅

➡️ 答え:❌


🔵 N₂O(亜酸化窒素)を維持麻酔に用いることや,術後にオピオイドを使用することは,PONVのリスクを高めうる.

N2Oを用いた麻酔維持や術後オピオイド使用は,PONVのリスクを高める要因です.PONVリスクが高い患者では,麻酔法や鎮痛法を工夫してベースラインリスクを減らします.

➡️ 答え:⭕


🔵 成人でPONVのリスク因子が1つ以上あっても,予防は単一の制吐薬のみで行うのが基本である.

現在は,成人でPONVリスクがある場合,作用機序の異なる複数の予防介入を組み合わせる考え方が基本です.患者のリスク,薬剤の禁忌,副作用などを踏まえて選択します.

➡️ 答え:❌


🔵 H₂受容体拮抗薬は胃酸分泌を抑制する薬剤であり,標準的なPONV予防薬には含まれない.

H₂受容体拮抗薬は主に胃酸分泌を抑制する薬剤です.PONV予防で用いる5-HT3受容体拮抗薬,ステロイド,ドパミン受容体拮抗薬などとは役割が異なります.

➡️ 答え:⭕


🔵 PONVのレスキュー治療では,まず予防に用いたものと同じクラスの制吐薬を増量して使う.

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