G2|合併症別の術前リスク評価|【○×問題編②】|周術期管理チーム認定試験 対策問題集
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♦️ 意識・循環(GCS・NYHA・RCRI)
🔵 GCS(Glasgow Coma Scale)は開眼(E)・言語反応(V)・運動反応(M)の3要素からなり,合計の最低点は3点である.
各要素の最低点は1点であり,E1・V1・M1の合計3点が最低です.最高点はE4・V5・M6の合計15点です.
🔵 GCSの運動反応(M)の満点は5点である.
運動反応の満点は6点です.GCSの各要素の満点は,E:開眼4点,V:言語反応5点,M:運動反応6点です.
🔵 気管挿管中などで発語を評価できない場合,GCSの言語反応(V)は最高点として扱う.
気管挿管などで言語反応を評価できない場合は,Vを「NT(not testable)」と記録します.数値を代入して合計点を算出せず,評価できた各要素を個別に示します.
🔵 NYHA心機能分類のII度は,安静時に症状があり,わずかな身体活動でも苦痛を伴う状態である.
安静時にも症状があり,身体活動で症状が増悪する状態はNYHA IV度に相当します.II度では安静時は無症状ですが,通常の身体活動で疲労,動悸,呼吸困難などが生じます.
🔵 改訂心リスク指数(RCRI)の評価項目には,緊急手術であることやCOPDの有無が含まれる.
RCRIの評価項目は,高リスク手術,虚血性心疾患,心不全,脳血管疾患,インスリン治療中の糖尿病,血清クレアチニン2.0mg/dL超です.緊急手術とCOPDは含まれません.
🔵 周術期心血管リスクが高い患者では,術前のBNPまたはNT-proBNP測定がリスク評価を補完することがある.
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