見出し画像

K|術後管理 【プチ選択問題】|周術期管理チーム認定試験 対策問題集

📚 ブログ総合目次へ | 📔 note内総合目次へ
📮 更新情報をメールで受け取る




♦️ 術後悪心・嘔吐(PONV)


🔵 成人では,喫煙者と比較して非喫煙者のPONVリスクは(高い/低い).

非喫煙は成人PONVの代表的なリスク因子です.だからといって吸えというわけではありません😅

➡️ 答え:高い


🔵 維持麻酔での亜酸化窒素使用は,PONVリスクを(高める/低下させる).

亜酸化窒素はPONVのベースラインリスクを高めうるため,高リスク患者では回避を含めて麻酔法を工夫します.

➡️ 答え:高める


🔵 成人PONVリスクが複数ある患者では,揮発性麻酔と比較してプロポフォールによるTIVAのPONVベースラインリスクは(高く/低く)なる.

プロポフォールによるTIVAは,揮発性麻酔薬への曝露を避けることでPONVのベースラインリスクを下げます.

➡️ 答え:低く


🔵 成人でPONVリスクがある患者に複数の予防的制吐薬を用いる場合,作用機序は(同じ/異なる)ものを組み合わせる.

作用機序の異なる薬剤を併用することで,複数の催吐経路を標的にします.

➡️ 答え:異なる


🔵 予防後早期にPONVが生じた場合,レスキュー薬は原則として予防薬と(同じ/異なる)作用機序から選ぶ.

予防に用いた薬剤が無効だった場合,短時間内に同じクラスを反復しても追加効果は乏しいため,異なる作用機序を選びます.

➡️ 答え:異なる



♦️ 出血性合併症


🔵 一般的な成人の循環血液量の目安は,(50mL/kg/70mL/kg)である.

一般的な成人では,循環血液量はおおむね70mL/kgが目安です.

➡️ 答え:70mL/kg


🔵 急性出血の初期には,代償機構により収縮期血圧は(保たれやすい/低下しやすい).

頻脈や末梢血管収縮などの代償機構により,血圧低下は遅れて現れることがあります.

➡️ 答え:保たれやすい


🔵 急性出血の直後には,Hb・Htは(低下しにくい/直ちに低下する).

出血直後は血漿と血球が同時に失われるため,Hb・Htの濃度はすぐには低下しないことがあります.

➡️ 答え:低下しにくい


🔵 死の三徴に含まれる酸塩基異常は,(代謝性アシドーシス/代謝性アルカローシス)である.

ここから先は

2,189字

麻酔科専門医試験・術期管理チーム試験の対策や,日ごろの看護師さんたちの勉強会用のためのゆるゆる解説で…

周術期管理チーム試験対策ラボ✏️

¥500 / 月
1ヶ月無料

手術室でチームと働く現役の麻酔科専門医・指導医「さらりーまん麻酔科医」が、受験生の目線で一問ずつ書き下ろしました😊。過去問の丸暗記ではなく、本番で得点できる"判断できる知識"を身につけるための問題集です。

さらりーまん麻酔科医が本気で作った周術期管理チーム試験対策の問題集。 公式テキスト第5版,過去問を徹底分析しています!(買切可能です) 2…

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?