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H|術中管理(導入〜覚醒)【一問一答編】|周術期管理チーム認定試験 対策問題集

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♦️手術体位


🔵 全身麻酔下で体位関連末梢神経障害が進行しやすいのはなぜですか.

患者自身が痛みやしびれを訴えたり,圧迫を避けるように体を動かしたりできないため,神経への圧迫や伸展が持続することがあります.

✅ 答:体位による痛みやしびれを訴えられず,自ら体位を変えることもできないためです.



🔵 尺骨神経が圧迫を受けやすい肘部の部位はどこですか.

尺骨神経は肘内側の肘部管周囲を走行し,手術台や支持具による局所圧迫を受けやすい神経です.

✅ 答:肘部管周囲です.



🔵 尺骨神経障害で感覚障害が生じやすい領域はどこですか.

尺骨神経は手の尺側を支配します.運動障害として手内筋の筋力低下や手指の巧緻運動障害を伴うこともあります.いわゆる鷲手を呈します.

✅ 答:環指尺側から小指にかけてです.



🔵 総腓骨神経が圧迫を受けやすい部位はどこですか.

総腓骨神経は腓骨頭付近を浅く走行するため,砕石位の脚支持具や下肢の外旋などによる圧迫に注意します.

✅ 答:腓骨頭部です.



🔵 橈骨神経障害と総腓骨神経障害の代表的な症状は,それぞれ何ですか.

橈骨神経は手関節・手指の伸展に,総腓骨神経は足関節・足趾の背屈に関与します.

✅ 答:橈骨神経障害では下垂手,総腓骨神経障害では下垂足です.



🔵 外側大腿皮神経が体位による圧迫を受けやすい部位はどこですか.

外側大腿皮神経は鼠径靱帯付近を通過します.腹臥位フレームや支持具による上前腸骨棘周囲の圧迫が原因となることがあります.

✅ 答:鼠径靱帯付近,特に上前腸骨棘周囲です.



🔵 外側大腿皮神経障害で通常は運動麻痺を伴わないのはなぜですか.

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