H|術中管理(導入〜覚醒)【○×問題編②】|周術期管理チーム認定試験 対策問題集
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♦️術中維持・輸血
🔵 乳児では1回拍出量を増加させる予備能が限られ,心拍出量を心拍数に依存するため,徐脈によって心拍出量が低下しやすい.
乳児では心拍出量に占める心拍数の影響が大きく,徐脈は心拍出量の低下につながります.低酸素血症によって徐脈を生じることもあるため,原因への迅速な対応が必要です.
🔵 緊急手術では,循環血液量不足を交感神経緊張によって代償していることがあり,麻酔導入によって重篤な低血圧を生じることがある.
出血や脱水があっても,交感神経緊張によって血圧が保たれていることがあります.麻酔導入による血管拡張や心収縮力低下で代償が失われると,急激な低血圧を生じるため,導入前から循環血液量と循環動態を評価します.
🔵 開腹手術で腸間膜が牽引されると,血管収縮性物質の放出によって著しい血圧上昇や顔面紅潮が生じることがある.
腸間膜牽引症候群では,プロスタサイクリンなどの血管拡張性物質が関与し,低血圧,頻脈,顔面紅潮などを生じることがあります.
🔵 尿量が保たれていれば,循環血液量は十分であると判断できる.
尿量は循環や腎灌流を評価する指標の一つですが,輸液量,腎機能,薬剤,ホルモン反応などにも影響されます.尿量だけで循環血液量が十分とは判断せず,他の循環指標と併せて評価します.
🔵 頻脈は拡張期を短縮させ,冠血流による心筋への酸素供給を減少させるため,心筋虚血のリスクを高める.
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手術室でチームと働く現役の麻酔科専門医・指導医「さらりーまん麻酔科医」が、受験生の目線で一問ずつ書き下ろしました😊。過去問の丸暗記ではなく、本番で得点できる"判断できる知識"を身につけるための問題集です。
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