E|気道・血管確保の手技【一問一答編】|周術期管理チーム認定試験 対策問題集
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♦️ 血管確保
🔵 末梢静脈穿刺で,逆血確認後すぐに外筒を進めないのはなぜですか.
逆血は内針先端が静脈内に到達したサインですが,外筒先端はまだ血管内に入っていないことがあります.穿刺角度を浅くし,外筒先端が血管内に入るまで内針と外筒をわずかに進めてから外筒を留置します.
✅ 答:外筒先端がまだ静脈内に入っていない可能性があるためです.
🔵 末梢静脈穿刺中に電撃痛や異常感覚があったとき,どう対応しますか.
電撃痛や異常感覚は,針先が神経に接触している可能性を示します.そのまま穿刺を継続すると神経損傷につながるおそれがあります.
✅ 答:直ちに抜針します.
🔵 血管収縮薬,高浸透圧薬,組織侵害性の強い薬剤で,投与経路の選択が重要なのはなぜですか.
これらの薬剤は,血管外漏出によって虚血,壊死,化学的組織障害などを起こすことがあります.薬剤の性質,濃度,投与時間などに応じて血管アクセスを選択します.
✅ 答:血管外漏出時に重い組織障害を起こしうるためです.
🔵 穿刺針から血管内へガイドワイヤーを挿入し,それをガイドとしてカテーテルを留置する方法を何といいますか.
中心静脈カテーテルなどの留置に用いられる基本的な手技です.ガイドワイヤーの位置確認と遺残防止が重要です.
✅ 答:Seldinger(セルジンガー)法です.
🔵 超音波ガイド下の末梢静脈穿刺で,体表近くの血管描出に適したプローブは何ですか.
体表近くの構造は,高周波プローブで高い空間分解能が得られます.
✅ 答:高周波リニア型プローブです.
🔵 超音波ガイド下内頸静脈穿刺で,後壁損傷や動脈誤穿刺を減らす基本操作は何ですか.
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