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B2|手術室運営・医療安全・感染対策など【○×問題編③】|周術期管理チーム認定試験 対策問題集

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♦️ 手術室環境の規格


🔵 バイオクリーン手術室では,非作業時の空気清浄度としてISO Class 5相当が用いられる.

バイオクリーン手術室は,高度な空気清浄度をもつ手術室として設計され,非作業時の清浄度区分にはISO Class 5相当が用いられます.ただし,ISO Class 5は空気中粒子濃度による設備上の区分であり,特定術式におけるSSI低減効果を直接保証するものではありません.

➡️ 答え:⭕


🔵 通常の手術室は,外部からの汚染空気の流入を抑えるため,周囲の区域に対して陽圧に保つ.

通常の手術室は,廊下や隣接区域より高い圧力に保ち,扉などの隙間から空気が室外へ流れるようにします.必要な差圧は,施設の設計基準や適用規格に従います.
初めて手術室に行ったとき,風が流れてくるのに驚いた記憶があります😅

➡️ 答え:⭕


🔵 空気感染性結核患者の手術では,通常の手術室よりもさらに陽圧を強化する.

空気感染性結核患者の待機手術は,可能であれば感染性が低下するまで延期します.手術が必要な場合は,施設の設備条件を確認し,感染対策部門と協議します.通常の陽圧手術室を単純に陽圧強化または陰圧化するだけでは不十分であり,呼吸用防護具,動線管理,挿管・抜管時の対策,換気時間の確保などが必要です.

➡️ 答え:❌


🔵 手術室の室温は,患者の低体温予防と術者の作業性を考慮し,おおむね22〜26℃を目安として調整する.

国内では22〜26℃程度が手術室の設計・運用上の目安として用いられてきました.ただし,適切な室温は術式,患者の年齢,体温管理,スタッフの防護具などで異なります.必要に応じて能動的加温を併用します.
でも,結構寒く感じるときが多い…

➡️ 答え:⭕


🔵 手術室の相対湿度は,静電気,結露,乾燥などを考慮し,施設基準に従っておおむね50〜60%程度を目安に管理する.

国内では50〜60%程度が目安として用いられてきましたが,適用する設備基準によって許容範囲は異なります.低湿度では静電気や乾燥,高湿度では結露やカビなどが問題となるため,施設の空調設計・運用基準に従います.

➡️ 答え:⭕


🔵 手術室の換気回数を増やせば,気流方向やフィルタ性能が不十分でも,同等の空気清浄度を維持できる.

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