少額投資のリアル運用記録と判断基準
僕が実際に運用している個別株のリアルな数字と、「買う・売る・持ち続ける」を決める時の判断基準を公開します。
年収200万円台でも続けられる、等身大の投資記録です。
個別株って、少額でやる意味あるんかな
ずっとこの疑問が頭にあった。
SNSを見ると「配当金で月5万円」「含み益100万円突破」みたいな投稿が流れてくる。
僕が個別株に回せるのは、月に数千円がやっと。比較する意味もないとわかってるけど、どうしても考えてしまう。
「この金額で個別株やって、本当に意味あるんかな」
S&P500とかオルカンとかのインデックスファンドに全部突っ込んだ方がいいんちゃうか。何度もそう思った。
「配当金もらえる自分」に酔ってただけ
正直に言うと、最初は完全にミーハーだった。
高配当株が流行ってると聞いて、とりあえず有名な銘柄を買った。「配当金が入金されました」の通知が来るたびに、一人でニヤニヤしていた。
年間で数百円の配当。でも「不労所得を得ている自分」に満足していた。
なんでその銘柄を選んだのか、業績はどうなのか、いつまで持つのか。何も考えてなかった。
前回の記事でも書いたけど、僕は「なんとなく」で投資を始めてしまう癖がある。個別株も同じだった。
金融記事を書く中で「見るべき数字」を知った
変わったきっかけは、税理士法人でのライター案件だった。
企業の財務分析や決算書の読み方について記事を書く案件があって、嫌でも勉強することになった。
PER、PBR、配当性向、自己資本比率。言葉だけは知ってたけど、意味をちゃんと理解したのはこの時が初めてだった。
そこから自分が持っている銘柄を見直した。
なぜこの会社の株を持っているのか
業績は安定しているのか
配当は今後も続きそうなのか
調べてみたら、1銘柄は配当性向が80%を超えていた。
つまり、利益のほとんどを配当に回している状態。これ、続かんやつやん。
「なんとなく」が一番怖い
気づいたのは、個別株こそ明確な判断基準が必要だということ。
インデックスファンドなら、市場全体に分散されているから、個別の企業分析は不要。
でも個別株は違う。自分で選んだ以上、自分で判断し続けないといけない。
少額だからこそ、1銘柄の影響が大きい。だからこそ、感情で動かないためのルールを決めた。
なぜ買うのか
いつ売るのか
どうなっても持ち続けるのか
このルールがあるだけで、株価が下がっても慌てなくなった。
今の僕の個別株スタンス
今は「応援したい会社に少額で参加する感覚」で個別株を持っている。
大きなリターンは期待していない。でも、自分が選んだ会社の決算を追いかけるのは純粋に楽しい。配当金が入ると、少額でも嬉しい。
金融ライターとして記事を書く時のネタにもなる。実際に株を持っていると、書ける内容の深みが違う。
投資としてのリターンだけじゃなく、「勉強になる」「仕事に活きる」というメリットも感じている。
あなたは「なんとなく」で銘柄を選んでないだろうか
もし今、個別株を持っている人がいたら聞きたい。
その銘柄を選んだ理由、ちゃんと自分の言葉で説明できるだろうか。
僕は最初、できなかった。だから株価が下がるたびに不安になっていた。
僕の個別株リアル運用記録
ここからは、実際の保有銘柄と判断基準を公開する。
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