「もっと頑張れば変われる」と思う人ほど、心の消耗に気づきにくい
人はうまくいかない時、
まず
「努力不足」
を疑います。
もっと頑張らないと。
もっと行動しないと。
もっと継続しないと。
真面目な人ほど、
この思考になりやすい。
もちろん努力は大切です。
ただ、
ここで見落とされやすいことがあります。
それは、
人は
“頑張り”
だけでは長く動けないということです。
例えば、
副業を始める。
最初は勢いがある。
毎日作業する。
情報を集める。
結果を出そうとする。
でも少しすると、
疲れる。
すると人は、
「まだ努力が足りない」
とさらに自分を追い込む。
でも実際は、
努力不足ではなく
回復不足だったりします。
ここを間違えると苦しくなる。
なぜなら、
疲れている状態に
さらに負荷を足すから。
すると、
心が少しずつ鈍くなる。
やる気が出ない。
考えるのが重い。
何もしたくない。
でも真面目な人ほど、
「甘えちゃダメだ」
とまた自分を押す。
このループに入る。
かなり多いです。
ここで大切なのは、
“頑張る力”
だけではなく
回復する力です。
・ちゃんと休めるか
・力を抜けるか
・自分を追い込みすぎていないか
ここを見る。
でも今の時代は、
常に動いている人が正義のように見えやすい。
SNSを開けば、
頑張っている人。
結果を出している人。
努力を続けている人。
だから止まりづらい。
でも現実は、
ずっと走り続けられる人なんてほとんどいません。
むしろ長く続く人は、
ちゃんと休んでいます。
力を抜く。
一度止まる。
余白を作る。
これを自然にやっている。
だから戻ってこられる。
人生も副業も、
短期勝負ではありません。
数ヶ月だけ頑張るより、
数年単位で残れる方が強い。
そのためには、
常に100点を目指さないこと。
今日は60点でもいい。
30点の日があってもいい。
ゼロで終わらず、
また戻れれば十分。
ここを理解すると、
かなりラクになります。
人は、
頑張れば変われる。
それは事実です。
でも同時に、
壊れるほど頑張ると、続けられなくなる。
ここも現実です。
だから必要なのは、
無理を増やすことではなく
“続けられる強さ”
を作ること。
本当に強い人は、
限界まで走れる人ではありません。
自分が壊れる前に、ちゃんと立ち止まれる人です。
そこを理解できると、
人生との向き合い方も少し変わってきます。
