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続・中高生の皆さんへのお願い 英語+探究+グループワーク 

中高生の皆さんは、探究活動などで「振り返り」が大切だということを学んでいると思います。けれども、日本政府は振り返りをまったくしていません。自分たちが行った対策に効果があったのか、検証しようとする人がいません。このままでは、また同じようなことが起きたときに、意味のない対策をするかもしれません。夏休みの自由研究がまだ決まってない人は、ぜひ日本政府の代わりに検証してみてください!

アメリカ下院特別小委員会の報告

アメリカの下院特別小委員会は2年間にわたり、新型コロナウイルス流行における連邦政府および州レベルの対応、ソーシャルディスタンスや学校閉鎖の影響などについて検証しました。25回の会合、30回以上のインタビュー資料、100万ページ以上の文書検証を経て、520ページに及ぶ報告書をまとめ、最終報告として発表しています。

まずは、この報告書に目を通す必要がありますが、量が多いのでグループワークで分担して進めるのがよいと思います。帰国生など、英語が得意な友達も誘ってみましょう。報告書にはメールのやりとりなども証拠として入っているので、なかなか興味深い内容です。

最終報告書

https://oversight.house.gov/wp-content/uploads/2024/12/2024.12.04-SSCP-FINAL-REPORT-ANS.pdf

日本でも、このような検証をする必要があると思いませんか?

日本での対策

夜8時までの時短営業やイベント開催の自粛など、日本でも様々な対策が行われました。「夜8時まで」という時間の区切りや「50人までのイベントはOK」などという数字は、誰がどのようなデータをもとにして決めたのでしょうか。

例えば、下記のような緩和措置は、何を根拠に決められたのでしょうか。

2020年5月25日 
第25回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議


https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/diary/report/2020/05/22/03.html

コロナ禍では、文化祭や修学旅行など、学校行事も大きな影響を受けました。

2021年、オリンピックではチーム内に感染者が出ても、他のメンバーは当日の検査をクリアすれば出場が認められたのに、高校野球など多くのスポーツでは、チーム内に感染者が出ればチーム全体が出場辞退に追い込まれました。これらの基準は、誰がどのように決めたのでしょうか。

2025年の今、行事も制限なく行えるようになり、日常が戻ったように思えるかもしれませんが、街中を見ればコロナ前と同じではありません。

スーパーなどでは店員さんの多くが、1年中マスクをしています。コロナ前は、どうだったでしょうか。

今、多くの外国人観光客が日本を訪れていますが、マスクをしている人を見かけますか?

この状態には、きちんと検証をしていないことが関係していると思います。なぜ日本には、自分たちがしたことをきちんと検証しようとする国会議員がいないのでしょうか。

アメリカの議会では、きちんと調べて自分の意見を言っている議員がたくさんいます。


全部はたいへんなので、学校生活や飲食店、イベントなど、範囲を絞った方がよいかもしれません。全国各地の中高生がそれぞれ検証して、ぜひその結果を皆さんで共有してほしいです。お願いします!!




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