怒られると何も喋れなくなるHSPの方へ『フリーズ反応』
怒られたり、強い言葉を向けられると頭が真っ白になって、何も言えなくなる…そんな経験、ありますか?
いきなり圧倒的な刺激を受けると、頭がパニックになって動けなくなってしまうような、そんな感覚です。
これは「フリーズ反応」と言うのです。

こんな場面で、「どうして自分ってこんなふうになっちゃうんだろう…」って、つい自分を責めたくなるかもしれません。でも実は、これ、HSPの特徴が関係しているんです。
今回は、その理由と少しでも楽になる方法を一緒に考えてみましょう。
「フリーズ反応」とは?
突然、強いストレスや脅威にさらされたとき、
「頭が真っ白になってしまう」ようなこと、ありませんか?
これ、実は人間や動物が持つ自然な防衛反応のひとつなんです。
「戦う・逃げる・フリーズ」と呼ばれる3つの反応の中のひとつで、まさに心と体が危険を察知したときに出る反応なんです。

この状態では、脳が外からの刺激に圧倒されて、思考が停止してしまうような感覚になります。
動くことも言葉を発することもできなくなるんです。
「どうして自分だけこんな風になるんだろう?」

それも心を守るための自然な反応なんです。
HSPは心が刺激をキャッチする能力の高さゆえに、バリアの展開力が高いのです。
このバリアは「守り」としてだけでなく、HSPの方が自分や周りを理解し、支えるための「フィルター」や「アンテナ」のような役割も果たしているんです。
こちらの記事でバリアについて話しているので興味ある方はチェック👇
自己評価の低さも影響している?
HSPの方々は、もともと自分に対して厳しく、自己評価が低くなりがちな傾向があると言われています。
このため、もし怒られると「自分が悪い」と感じやすく、その気持ちがさらに言葉を詰まらせてしまうこともありますよね。
自分を責める思考が強くなればなるほど、フリーズ反応も影響を受けてしまい、怒られたときには「言葉が出ない」状態が強まってしまうのです。
フリーズを少しでも緩和するためにできること
このフリーズ反応は、HSPの方が強い刺激にさらされると自然に起こるものですが、少しずつ反応を緩和する方法もあります。

怒られる場面は、HSPにとってとてもつらいものですよね。
まずは、「言葉が出なくなるのは、自分が弱いからではなく、敏感さの現れなんだ」
と、少し自分を許してあげてくださいね。
この感覚を大切にして、少しずつ自分自身と向き合う時間を作ることが、心の余裕につながります。HSPとしての敏感さは、決して悪いものではなく、あなたの特性の一部です。
自分を責めずに、その特性を受け入れることで、次第に自分に優しくなれると思いますよ。
あなたが少しでも楽になれるよう、応援しています。
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